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マンション理事会の行く末

都内でも多分有数の戸数を持つマンションで2年めの理事役員やっています。なぜかIT化の推進を筆頭でやっている(はず)ですが、これがなかなか難しい。世代が違うとリテラシも求めるものも全く違うというのを日々実感しています。

今はGoogle環境を中心に整備しているところ。やっと理事会内でGoogleグループとチャットの運用が乗りそうな段階までこぎつけました。ドライブの運用はまだまだかな。ぐぬぬ……

そもそも役員の就任にあたって辞退が多いという問題が発生しています。もちろん輪番制を導入していますが、それでも続出する辞退者。事情は諸々あるわけですが、ちょっと公平性がなくなっちゃいますね。役員に就任することによるメリットを強調していきたいところです。正直難しい。
Google環境の構築はその一環としても考えていたりしています。マンション理事会で役員になるとGoogle環境の使い方を教えてもらえるらしいぞ、急げー!

ついでに居住者全戸連絡用のメーリングリスト構築と、管理事務室のキャッシュレス化を目論んでいます。前者は粛々と進めればいけそうな気配だけど、後者は管理会社業務とどう折り合いをつけるか&管理費予算を増額してでもキャッシュレスのメリットを取りに行きたいか。ここでも世代間格差が出てきそうなんですよね。年に1戸あたり500円くらいの負担だとしたら、導入したいと言ってもらえるだろうか(金額は妄想です)。

他にも理事会と組合総会のオンライン開催とか、やりたいことはいっぱいあります。ネットの海を漂流してもなかなか実例は出てこなかったりしたので、できるだけここに書き残していきたい所存。

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