アロマテラピーと自分

最初の職場で深夜残業が続きメンタル崩れて疲れてるのに夜も眠れなくなった頃、まだ自分でなんとか改善しようと思っていたらアロマテラピーに出会いました。たしか無印良品でエッセンシャルオイルの取り扱いが始まった頃だったんじゃないだろうか。
無印良品にとりあえず足を運び、効果はあまり考えずに好きな香りということでベルガモットとラベンダーを買いました。ディフューザーも一緒に買ったんだったかな……。しばらくはこの2本を寝る前に香らせながら「効果あるのかないのか?」という時期が続きました。

その後、妻がネイルオイルを塗っているのを見て、「自分で作れるんじゃない?」と思ったのがアロマ検定への入り口でした。使い方、作り方を学ぶなら資格勉強するのが早いんじゃない?と思ってしまったんですね。何ヶ月か勉強してアロマテラピー1級、そのまま講習受けてアロマテラピーアドバイザー。ここまではすぐでした。
その後数年してアロマテラピーハンドセラピストも取得。今に至ります。

なんで今でもアロマテラピーやってるのかというと、ひとえに楽しいからにつきます。自分の中では料理に近いんでしょうか。作るときの組み合わせや使うときの気分なんかでまったく印象は変わりますし、誰かに作ってあげたときの感想は非常に嬉しいものがあります。
男性でアロマテラピーって珍しいとはよく言われます。が、男性も活用できると思ってます。過去の職場ではやはり女性の方がウケがよかったですが、男性にもちゃんと説明してアロマスプレーとか提供するととても感想が良い。どうしても好き嫌いがあるので難しいんですが、オフィス需要とかあると思ってるんですよね。オフィスでのアロマテラピーの使い方についてはそのうちちゃんと書きたいと思います。

最近は芳香蒸留水にハマりました。カモミールジャーマンウォーターが乾燥からくる痒みにこんなに効くなんて……。化粧水だと思えばそこまで高価でもないですし、使いやすいです。

男性にももっとアロマテラピーを楽しんでもらえるよう、広めていきたいな~。

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