最近政治に興味を持ち始めた若者です。きっかけは #検察庁法案改正に抗議します がバズっていたから。どうやら社会の授業で習った三権分立の原則が崩れようとしているらしい。やばいよね。

なんで安倍政権はそんな危険なことをこのコロナ禍で強行採決しようとしてるのか？
どうやら桜を見る会を巡ってのことらしい。
つまり保身ってこと？

結局なにが正しくてなにが正しくないのかはよく分からない。けれど、分かったことがひとつある。

それは

「政治家にはなにも期待してはいけない」というぼくのこれまでの前提が意外に世間では常識ではなかったということ！！！

驚きだった。だってそもそも政治家になろうとする人がいい人なわけないじゃん笑笑
本当にいい人だったら非営利団体で活動するよ。だけど政治家はさすがで、ここまで国民を洗脳していたのだった。。。

でもまぁ政治にとって大切なのはそこじゃなくて、結局社会がなにを求めてそれをどのように進めていくかということ。政治家たちがいい人か悪い人か、行う政策が正しいか正しくないかは本当に小さな話だと思うわけです。

話を戻すと、例のハッシュタグについて今回はさまざまな著名人が反応したとのこと。例えばきゃりーぱみゅぱみゅ。彼女は明確に反対したものの、ネトウヨからの攻撃を受けてフェミニズムの問題に回収されてしまった。またここでも女性が政治参加できない悲惨な状況になってしまったね。

ほんとよくない。

(どうやらネトウヨは50代より上の世代が多いらしい。)ということはさておき、ここでぼくの立場を表明すると、私はこの法改正には反対です。なぜなら、非論理的だから。なぜ必要なのか、なぜ今やるのか、その全ての質問に対する首相の答えが駄々こねた発言ばかりだったから。たぶん、必要でもないしむろん、今やる必要もないのだろうと思いました。安倍さんも色々な人に踊らされてあんな無理難題押し付けられたんだろうな、と思ってしまうくらい不必要。枝野さんは嫌いだけど、あの質問は非常に良かった。あの法案が要らないということがよく分かる質問だった。

疑問なのはそれでもまだ法改正を望む声があること。

なぜ？あなたに利益あるの？必要なの？今なの？彼らに聞きたいことはたくさんある。

きちんと答えてくれればもう少し理解が深まるのになぁ。