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人が行動する理由6:自己決定理論

前回まで「人が行動する理由」のうちインセンティブ理論について記載しましたが、今回は[自己決定理論]について調べた内容をアウトプットがてら記載します。


おさらい

人が行動する理由

  1. 本能論

  2. 動因低減理論

  3. 覚醒理論

  4. インセンティブ理論

  5. 認知理論

  6. 自己決定理論(今回の内容)

  7. 自己実現理論

自己決定理論とは・・・

ざっくり伝えすると以下

自己決定理論とは・・・
内発的動機と外発的動機を組み合わせて、仕事に関する行動やその他の行動を駆動させることができるとする考え方。最もモチベーションが上がる活動は、自分の行動を最もコントロールできていると感じられる活動。

つまり、自分の仕事の行動が自分の内なる自己決定以外の要因によってコントロールされていると感じると、仕事の不満や停滞を招く。解決策は些細なことでも自主性を表現する方法を見つけること

Motivation: The Whys of Behavior

今度はいつも通り、ChatGPTにも聞いてみました。

自己決定理論は、人々が行動する背後にある動機付けや意思決定のプロセスを理解するための心理学的な枠組みです。この理論は、行動の原動力としての自己決定性を強調しています。自己決定性とは、個人が自発的かつ内発的に行動し、自分自身の価値観や関心に基づいて行動する能力を指します。

自己決定理論は、3つの基本的なニーズに焦点を当てています。
1.自己決定
2.能力
3.関係

これらのニーズが満たされると、個人はより自己決定的で満足度の高い生活を送ることができるとされています。この理論では、行動の背後にある主要な動機付け要因として、内発的動機付けと外発的動機付けの2つのタイプがあります。

内発的動機付けは、自己決定的であり、行動そのものが個人の興味や価値観に基づいています。一方、外発的動機付けは、外部からの報酬や罰則によって引き起こされ、個人の内的な動機ではなく外的な要因によって推進されます。

自己決定理論は、教育、職場、臨床心理学などさまざまな分野で応用されており、人々が自己決定性を高め、より満足度の高い生活を送るための戦略やアプローチを開発するための有用な枠組みとなっています。

ChatGPTより

自己決定理論を活用しいできること

次に自己決定理論を活用して日常生活で活用できることを、再度ChatGPTさんに聞いてみます。

自己決定理論を日常生活で活用するためのいくつかの方法があります。以下にいくつかの具体的な方法を挙げてみましょう。

目標設定:自己決定理論に基づいて目標を設定する際には、自分自身の興味や価値観に基づいて目標を設定することが重要です。外的な圧力や他者の期待に応えるだけでなく、自分が本当に望む目標を明確にすることで、内発的な動機付けを高めることができます。
行動の選択:日常生活で行動を選択する際には、自分の内的なニーズや興味に応じて行動することを意識しましょう。他者の期待や外的な報酬だけでなく、自分自身のニーズや価値観に基づいて行動することで、より満足度の高い生活を送ることができます。
自己肯定感の向上:自己決定理論によれば、自己決定性が高い人は自己肯定感も高くなる傾向があります。自分自身の意思決定に自信を持ち、自己決定性を高めることで、自己肯定感を向上させることができます。
環境の整備:自己決定理論では、個人の自己決定性を高めるためには、支援的な環境を整備することも重要です。自分のニーズや興味に合った環境を整えることで、自己決定性を高めることができます。
他者との関係:他者との関係においても、自己決定性を尊重し合うことが重要です。他者のニーズや興味を尊重し、相手が自己決定性を高めるような関係を築くことで、お互いの満足度を高めることができます。

これらの方法を通じて、自己決定理論を活用することで、より意味のある生活を送ることができます。

ChatGPTより

要約

これまでの内容をまとめると、まず自己決定理論は以下と思われる。

  • 自己決定理論は、「自身で決定したことに対して行動するし、やらされたものでは行動できない」ことを示した理論

  • 自己決定理論は、[内発的動機付け]と[外発的動機付け]に分けられる

  • 内発的動機付けは自分自身で決定により行動することを示し、外発的動機付けは報酬や罰則などにより行動することを示している

仕事やプライベートで活かせる具体例

以下が考えられる

  • 目標設定時には、基本与えられた目標ではなく自身で考えた目標を掲げるようにする

  • 誰かと食事や出かける際に、相手に行き先を決めさせるのではなく自身で考えて相手にも提案するようにする
    (あくまで、相手に押し付けない程度に)

くらいかな~と感じております。

まとめ

今回は人が行動する理由の「自己決定理論」について、記載しました。
次回は最後の「自己実現理論」についてアウトプットがてら記載します。

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