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Leage of legend LJL2019 Summer Split開催! 注目BANピックについて!

みなさんこんにちは!
今回はLJL2019 Summer Splitに関して記事を書いていこうと思います。
経験が浅い私なりの考察なので参考にならないかもしれませんがどうぞ!


1,BANピックとは?

まずはじめにBANピックについての説明を少し...
LoL(Leage of Legend)のゲームではノーマル、ランクマッチ、ランダムミット等ゲームのモードがあります。
現在行われているプロの競技シーンで初めに行うBANピックは上記3種類のゲームモードの中でランクマッチにも搭載されています。
BANピックは基本的には自分の使うチャンピオン(使用キャラクター)のカウンター(苦手キャラ)を選択してBAN(禁止)をするものになります。

2,競技シーンのBANピック

競技シーンのBANピックに関して1のBANピックとは?で記載されている"自分の苦手キャラをBANする"に当てはまらないBANピックがあります。
いわゆるターゲットBAN(相手の選手が得意なチャンプを禁止する)等を指します。もちろんBANピックはカウンターをBANすることも重要ですが、競技シーンでは"相手の選手の得意キャラ"や"パッチ内でのOP(Over Powered,強すぎる)キャラ"、"相手の構成に対して邪魔を入れるBAN"があります。

3,LJL Summer Split1日目

6/15に行われたLJL Summer Splitの1日目では総試合数8試合の中で半数以上のBANピックで選択されたチャンプをまとめてみます。


オラフ 7回
セジュアニ 6回
イレリア 6回
エイトロックス 5回
サイラス 5回
シヴィア 4回

という結果になりましたね。
ジャングルに関してはパッチ9.9での変更点である、リバーにスポーンする
カニ(リフトスカトル)が9.9以降、3:15になったところが大きいように思います。



今まではジャングルを回る速度が遅かったチャンピオンはカニがスポーンする時にレベルが2の状態が多く、リバーで起こる"カニ合戦"で相手のジャングラーにレベル差をつけられ戦うことができませんでした。
しかし、9.9以降からカニがスポーンする時間が3:15になったことによって、相手も自分もレベル3の状態になり安定して戦いを挑むことができるようになりました。
その中で、今回BAN率が高かったオラフやセジュアニはCCや自身のバフ効果を持つためマストBANの対象となったと考えられるでしょう。

イレリア、エイトロックス、サイラスに関してはTOPやMIDまたはJG等の選択肢が豊富であり相手の構成に対して誰に誰を当てればよいのかを絞らせないという役目もあります。エイトロックスやサイラスは特にOPと言われるチャンプで"いるだけで厄介"なチャンピオンになるのでマストBANの対象となったと考えます。

シヴィアは相手のサポートチャンピオンに左右されないチャンピオンになります。9.9から実装されたユーミやフック系のスキルを持つノーチラス、複数スネアを持つラックスに対してシヴィアの持つEのスペルシールド(攻撃や付属効果を無効にしマナを回復)が有効的に働き、BOTレーンでの1vs2の状況でもCCを無効にし相手にキルを渡さない立ち回りができ、安定して育つことができるためBANが多かったのだと思います。


以上がBANピックの基本と競技シーンでのBANの内容になります。
言っていることが間違っていたらすいません(-_-;)
一個人としての考察が入っているため「こういう考え方もある」と見逃していただければと思いますw
LJL2019は始まったばかりで11週に渡って試合が進みますので、BAN項目の変化や選手の成長などもあり、とても見どころが多くワクワクしハラハラできるシーンはこれからも増えていくことでしょう!
みなさんもLJL2019 Summer Splitを見てみてはどうでしょうか!↓に概要とスケジュールが確認できるURLを貼っておくのでぜひ見てください!


それでは!


LJL TOP
https://jp.lolesports.com/

LJL試合日程
https://jp.lolesports.com/schedule



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