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ダイレクトマーケティングの基本原則

ちょっと、話を手前に戻したいと思いましたので、ダイレクトマーケティングの基本原則に立ち返ろうと思います。

#1以降は 、CRMとは教育である、教育とは「人間を望ましい姿に変化させ、価値を実現させる活動」と定義づけました。図解では真ん中がCRMとなります。
なぜ、ダイレクトマーケティングにおいて集客→販促ではなく教育が必要なのかは、「ダイレクト」・・・つまり、事業と顧客が直接的だからです。

当然のことをお話ししていますが事業と顧客が直接的で、かつ非対面であるダイレクトの特性を活かすには、ことあるごとに「説得」が必要になってきます。

「なぜ、顧客から受け入れられているのか?」
「なぜ、この商品がすばらしいのか?」
「なぜ、これだけの値段で提供できるのか?」

ですので、「説得」はあらゆる方法でテストされることになります。

「特許成分が使われているから」
「売上が〇年連続でNo.1だから」
「仲卸を介さずに、直接生産者から仕入れているから」

人の気持ちが動く「説得」が最強

であることは、言わずもがなですが人の気持ちを最も動かせるタイミングは図解の中で「教育」の場面であると位置づけたいと思います。当然、全てにおいて必要でありますが、敢えてそういう観点でお話しして参りたいと思います。

説得とは、ストーリー。
刷り込むのではなく、向こうが思い返すこと。

これは、誰しもが "ハマる" という経験をしていたらその状態です。ハマった時点では感情をコントロールできないので、本来であればよろしくないと思いますが、これが正しく導かれているのであれば、問題ありません。これがまさに教育です。

説得は、なぜ「ストーリー」なのか?この意味については、#4以降にお話しさせて頂きたいと思います。


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