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変わる力の源泉とは「新しいコミュニティにダイブする力」


「生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは変化に最もよく適応したものである。」
——— ダーウィン

変わらない人

変わらない人は、進歩しないコミュニティに依存する

「あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる」という「5人の法則」をご存知でしょうか?

実際、自分が普段どんな人と長く過ごしているかが自分を決定づけるといっても過言ではありません。

大学時代の私は、将来のことをろくに考えず「今が楽しければいい」と勉強もせずに、ダンスやアルバイトばかりしていました。

当然、周りは大学の友人やアルバイト仲間など意識が低いぬるま湯コミュニティにいたので、惰性な毎日を送っていました。

ここで伝えたいことは、自分の所属してるコミュニティが良いか悪いか?ということでなく、「今のコミュニティの延長に、自分が将来手に入れたい理想の未来があるか?」です。

よく、会社を辞める理由の一つに「このまま働いていても、上司のようになるから辞めた」というものがあります。

要は、ロールモデルが身近にいないということ。

それでも同じコミュニティに居続ける人は、株式投資でいう「損切り」ができない状態ということなんじゃないかなと思います。

普通の意識低い学生コミュニティにいた当時の筆者

変わる人

変わる人は、新しいコミュニティにダイブする

一方で変わっていく人は、付き合う人のレベルもどんどん上がっていきます。図のように全く新しいコミュニティにダイブしていくからです。

自分の人生が変わったターニングポイントを思い出してみてください。
インターン、就職、転職、独立、起業、海外留学..

新しいコミュニティに飛び込んでから、人生が変わったという経験ありませんか?

人は無意識のうちに、周りの人から大きな影響を受けているんです。
思考や行動、言葉のチョイスまで。

ぜひ自分が理想とする人が集まるようなコミュニティに飛び込んでみてください。

起業のハードルを高く感じるのは、身の回りに起業家がいないから

学生時代の筆者がダイブしてきたコミュニティ

2015年、鬱になりかけていた大学時代の私は、たまたま広告で「学生起業スクール」という存在を知り、「なんか面白そう」という理由だけで、入学を決めました。

そこにいたのは、世界最大級の学生団体の代表や株式投資で数億の個人資産を持つ人、ペルーの大統領を目指してる人など、Fラン大の私からしたら、絶対に会わないであろう意識高い大学生たちでした。

それから、初めて海外に出てフィリピン留学に行ったり、世界最大級のスタートアップコミュニティのボランティアを始めたり、中退して、スタートアップでインターンを始めたりなどあらゆるコミュニティにダイブしていきました。

結果、私の価値観は「ビジネスって面白い」「起業は当たり前」という価値観にシフトしていきました。

私が現在、経営者・作家として活動できているのは、あの時いろんなコミュニティにダイブしていった経験が間違いなく影響してます。

具体的なアクション

  1. 違う大学に転入する・専門学校に通う

  2. 留学に行く・海外の大学に転入する

  3. 意識高いコミュニティに所属する

  4. キツそうなインターンに参加する

  5. 凄い人が集まるスクールに通う

  6. スタートアップに転職する

  7. 海外で1年以上働く

要約するなら

変わる人は、普段付き合う人をガラッと変える。



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