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ヤホーで見つけたんですけどね。教養のエチュードって知ってます?



はじまりはティーカップだった。


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ある時期から、見知らぬティーカップがタイムラインに頻出しはじめたのだ。こんなかんじのが。


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なんだこれ?
教養のエチュードと書いてある。
それがタグらしい。


noteのコンテストかね?だったら僕でも知ってそうなものなんだが不思議と記憶に無い。



リンクをたどってみる。こんなページが見つかる。


なるほど私設賞か。
公式コンテストでは無いっぽい。


読めばお分かりいただけるが、この嶋津亮太さんという方が、あなただけ今晩はとささやきながら企画運営されているそうだ。


賞金1万円が1名に出る。当然そのお金も嶋津さんの手出しなんだろうな。

ほへー!となる。基本、自分にしか興味が無い僕のような人間には思いつかない行動だ。自分に思いつかないことをしている人には興味が湧くのだ。いろんなひとがいるものだなぁ...と読み進めると気になる一文が目に入る。



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...ん?

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は??



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なんでそんなに増えてんの???1万って言ったよね?なんなのさ?!




理由を知るために「たくさんの方からサポートが届き」をクリックする。次の記事に飛んだ。飛んだから読んだ。


びっくりだ。


たくさんの方々のサポートで賞金が増えたんですって。この世知辛い世の中でそんな良い話があるんか。「サマーウォーズ」みたいだ。


いや違うな。


「サマーウォーズ」は夏希が負けた時点で自分自身にも危険が及ぶわけだからさ。そりゃアバターくらいゆずるさ。サポートもするさ。命がかかっている。


でもこの賞はなぁ。賞の成否で小惑星探査機が落下してくるわけじゃないもんな。つまりは、純粋な善意のようなものから来てるサポートだよね。たとえば信頼や期待、あるいは他のポジティブな何かしら。


これはとても素敵な賞だと思いますよ。


おそらくね、僕がいま書いた話って、事情通なみなさんにとっては何を今更な内容だと思うのです。上の「これはとても素敵な賞だと思いますよ。」って一文読んで「プッ」と吹き出してる人もおられると思うのよ。「いや、そんなん知ってるから」って。今回が3回目とくれば、きっと有名な私設賞なのでしょうし。


主催の嶋津亮太さんの人となりもティーカップのリンク辿るまで失礼ながら存じ上げなかったのです。現在進行形で交流の無いかたを主題にして投稿してるわけで、我ながらギリギリなラインを歩むものだと感心します。嶋津さんもおそらく、その筋では名の知れた方なのだと思いますがどうか御容赦ください。どの筋よ。


あれを思い出した。
ナイツの漫才の出だしのやつ。


◇◇◇

アニメ界の巨匠を1人見つけてしまったんですよ

巨匠?

みなさん宮崎駿って知ってます?

今更かよ!今更宮崎駿知ったのかよ 

◇◇◇


僕の投稿は多分この感じだと思うよ。土屋のツッコミが無い分、俺の方がより寒い。


でも別にこういう投稿があってもいいでしょう。


僕の場合、フォローしている方の中に「#教養のエチュード賞」参加者がおられたので、この企画に出会うことが出来ましたが、私設賞というものは、その特性上、主催者の交流外には広がりにくいときがあります。


この賞が、今まで知らなかった人の目にも触れる、小さなきっかけになればと思っています。素敵な企画に感謝。大団円がたのしみです。



※追記

#教養のエチュード賞 が広まればいいなぁと投稿しておりますので、便宜上 #教養のエチュード賞 タグを付けてはおりますが、この投稿は応募作ではありません。ただの勝手なエールのようなものです。「1000文字の手紙」も不要ですのでお気遣いなく。その時間と労力は別の方々に。



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