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テレ東60祭「祓除」最後の儀式考察@現地

11/18(土)19:30、気温9℃の横浜赤レンガ倉庫にて「祓除」を見ました。


前から3列目の席からの様子(初回の祓除)


よしぴと、司会の女性の表情がくっきり見える席が当たり、最後の祓除の現地とスクリーン映像の違いがよくわかったので、メモと考察を残します。

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【メモ】視認できたものは下記の違い

よしぴよ
・現地:呪文を唱えていない(口元が動いていない)⇆スクリーン:呪文を唱えている(口元が動き、声が聞こえる?途中で声は変化している?≒山中の赤ちゃんの声の変化と似てる?)
・現地:特に変化はない⇆スクリーン:呪われている?(よしぴよに影のようなものが吸い込まれた。顔にノイズがかかる)
司会の女性
・現地:不安げによしぴよを見つめている⇆スクリーン:特に不安げな様子はない

【考察】
なぜ現地と映像の内容が異なるのか3パターンの理由を考えた。
①チャンネルが合った者が映像(スクリーン)を通して儀式をしている現地を見ると「霊的な存在」が見えるから
②「現地」と「スクリーン」はパラレルワールドだから
③「スクリーン」はテレ東が用意した「録画」だから



祓除によって、よしぴよは観覧者の「チャンネルを合わせた」=観覧者がカメラを通した映像から霊的な存在を読み取れるようになった。
そのため、霊的な行為である呪文を唱える様子とよしぴよにかかる呪いが映像内だけで見えた。

疑問:
現地では「祓除中のみ撮影OK」「スクリーンをご覧ください」というアナウンスあり。“真実”の映ったスクリーンを見る、また観覧者がそれを拡散することで祓除は完成する?

・なぜ司会の女性の挙動が異なるのか?
霊的な存在を読み取れるようになるとなぜ司会の女性の挙動が「怯えている」から「怯えていない」に変化するのか?
(・「チャンネルを合わせて」も現実の怪異は見えるようにならないのか?)

②:
祓除によって、よしぴよは観覧者の「チャンネルを合わせた」
それは(ノストラダムスの予言が現実になったような)パラレルワールドへのアクセスが可能になるということだった。
そこで観覧者は「現地」と「スクリーン」の2つの並行世界を同時に見た。

疑問:
・現地のよしぴよは祓っておらず、また呪われてもいない?≒祓除の最後の儀式は行われていない?≒6つの映像の霊的な内容は解決していない?
・現地の祓っておらず且つ呪われていないよしぴよに対し、アナウンサーが怯えているのはなぜなのか?(→ 6つの映像の霊的な内容は解決していないから?)
(・パラレルワールドの「祓う」と「呪われる」がセットであるならよしぴとの祓除は常に呪われと共にあったのか?→膿を溜めやすい体質?ゴミ屋敷?)

③:
「スクリーン映像」はテレ東が事前撮影した録画である。
これについて2パターン考えられる。

③-A:テレ東はよしぴよと共謀している、もしくは利用している(録画演出説)
よしぴよが説明した霊的な説明はすべて、もしくは一部が嘘で、テレ東がなんらかの意図で祓除の実演を演出している。
スクリーン内で生映像と見せかけて録画を再生したのはよしぴよが祓除を実演し、霊的な現象が起きていると思わせるため
疑問:
・なぜ司会の女性は生と同じ反応ではないのか?
→「テレ東の意図」はトップシークレットで司会の女性には知らされていなかった?
→明らかに「録画」と提示することでテレ東の意図をリークしようとしている者がいる?
・冒頭よしぴよの「祓除という漢字は難しくて検索するのが大変だったんですが〜」という発言はよしぴよが祓除師を演じていることの伏線?(公開するのははじめて、なので検索する機会がなかったという意味?)

・イベント内では「スクリーン内=生映像」とは名言されていない(はず)のでもともと「録画」を流してないとは言ってない?生映像と見せかける意図があるわけではない?

③-B:本来は①の想定の運用であったが、司会の女性がミスしている(*録画メタミス説)
中盤の「中継映像」は「中継」という程だったが応答タイミングがずれており、録画であることは明らかだった。
上記が意図的でないとすると、同様に司会の女性がミスしている可能性がある。

【その他メモ】
スクリーン内の映像は1回目の祓除のもの?

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