GBPUSD 市場時間と値動きの相関性(検証)
はじめに
おはようございます!
今日は雨で予定もないしやることも無いので検証記事を書こうかと思います。
今回は「時間」と「値動き」に焦点を当てた記事になります。
僕は基本通貨ペア(FX)を触りますが、通貨には時間に対応したトレンドが現れることがあります。
一日中取引されている通貨ペアですが「時間」によって「市場」が変わります。
「市場」が変われば「取引する人」も変わるので相場に変化が起きるのです。
写真を使って説明します。
GBPUSDのチャート画像です。
欧州(ロンドン)市場開始と共に下降トレンドラインで反発しました。
新しい市場が始まると前述の通り「新たな市場参加者」が参入するので、このような結果になる。と僕は考えています。
また、市場にはこのようなトレンドの転換点になりうる時間が何個か存在します。
東京市場開け(9時)
ロンドン市場開け(16時)
東京市場締め(18時)
NY市場開け(22時)
NYオプションカット(23時)
この内、僕が焦点を当てるのは東京市場開け(9時)を除いた4つの時間です。
というのも欧州時間〜NY時間
16:00-3:00,4:00に出来高が最も大きくなるから。出来高が大きいとトレンドも強いことが多いです。
で、結局トレードに活かせるの?
結局話の焦点はそこになります。
チャートに線引いて貰えばさっき挙げた時間がトレンドの転換点になることは分かってもらえるかと思います。
ただそれを踏まえて期待値が+にならなければこの話も意味が無いです。
なので実際のデータを元に時間を使ったトレードを検証していくのが目的です。
タイトルにもある通り、今日はポンドルの検証です。
検証データ
6月18日から今日にかけての約1ヶ月強をまず検証していきます。
この時点でのデータは仮想トレードです。
(過去のデータなので実際に売買できない。)
予めご了承ください。
1ヶ月分データを検証した後期待値がプラスであると判断することができれば、実際のトレードでデータを算出、noteに追加記載していきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?