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「10000カラットのダイヤの空」を投稿しました。

1年ぶりです。まっさーです。
今日は、先月開催されていたボカコレにて投稿した作品「10000カラットのダイヤの空」について話していきたいと思います。
ぜひ最後まで読んでくださると嬉しいです!
(noteでの執筆が物凄く久しぶりなので色んな機能に触れていきつつ書かせていただきます)

まずは宣伝させてください!

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投稿しようと思ったきっかけ

動画概要欄にも書きましたが、僕のネット上の友達である「はた(浅野)」が投稿するというツイートを見て、まだ投稿するか迷っていた僕は投稿を決意しました。
決して勘違いしてほしくないのですが、ライバル意識があって決心したわけではないです。

挑戦したこと

今回この作品を投稿していくにあたって、色んなことに挑戦しました。
色んなことをちょっと掘り下げて話していこうかと思います。

1.Studio oneを使ったこと

どこかで話したことがある気がしますが、実は僕「10000カラットのダイヤの空」を投稿するまでの曲は、スマホアプリの「Paint Voice」で作っていたのです。
(AndroidなんでGarage Bandとかの選択肢はなかったので)
だけど、パソコンを使って投稿した1つ目の作品がこれかと言われればそうでもなく、「笑っていきなくちゃね。」で知声に歌ってもらったのが初めてです。(もちろんoffvocal音源はPaint Voiceで作ってました)

Studio oneを使ったというかは、パソコンを使って曲を1から作ったのが初めてといった方がよかったでしょうね。
厳密にいえば使い方を探ったり、楽器の音色を聞くためだけに作った公開する気のない作品もいくつかあるんですけどね。
え、初めてって?

2.ポエトリーリーディング

ポエトリーを曲中に入れたのも実は初めてなんです。
なぜポエトリーにしたかといいますと…

なんとなくです。

歌詞を書いていた段階からポエトリーのパートができることは考えていたのです。
そして、voicevoxの声を聴いていって、過去作でも使ったことがあるのも相まって、波音リツさんに読み上げてもらいました。
ちなみになんですけど、voicevoxの最新版をインストールするのが物凄くめんどくさくて、比較的古めのバージョンだったことを覚えています。
(最近ようやく最新版をインストールしました)

3.イラストを依頼する

今回、アルセチカさんに素敵なイラストを描き下ろしていただきました。
ボカコレ投稿作限定のイラスト依頼みたいなものがあったので、それを見てお願いしようと考えました。
これは笑い話みたいなものなんですけど、僕の好きな絵師さんだったことや、初めてこのような連絡したことだったのもあり、数時間ぐらい悩んで、メッセージを送信したときは、あり得ないほど心臓がバクバクでした。
呼吸が苦しかったほどには。
でもお願いできてよかったと思います。
ここに書いても届かないとは思いますが、改めてアルセチカさんありがとうございました!

↓アルセチカさんのTwitter↓

4.そもそもボカコレに曲を投稿したこと

これでもラストルーキーなんですよ。信じられないでしょ?(いい意味ではない)
なんでボカコレに今まで出してこなかったかと言いますと、
2020冬のボカコレは存在を知らなかったこと、2021春はまだ投稿者側ではなかったこと、2021秋はボカコレと同タイミングで曲を投稿したけど、ボカコレに参加するほどのつもりはなかったこと、2022年開催のボカコレはそもそも曲を作る気すらなかったからなんです。マイペースですね。
その結果最初の投稿がラストルーキーになったんですけど。
あ、ボカコレ関係なしに曲の投稿祭に参加したこと自体初めてです。

5.他にも色々初めてやったことはある

初めてだらけの作品なんでね。はい。
他にも、ちゃんと構成を考えて歌詞を書いた、明るいことをテーマにしたことなど。
正直ここら辺は詳しく覚えてないです。

曲の歌詞について深堀り!

※記憶を掘り返しながら書いていくので、少しズレができてしまうことがあると思います。
※人によっては不快に思うかもしれません。
※あくまでの設定です。他の解釈も大歓迎です。

まず、この曲の主人公なんですけど、
主人公の子は女の子で生まれつきの病気で入院を強いられていました。
しかし、10代になったぐらいの頃、外に出て目一杯の思い出を作りたいと願うようになりました。
しかし、病気の治療のために病院からは出ることができず、主人公は脱出をしますが、治療が続けられず、亡くなってしまうという感じです。

歌詞を1個ずつ読んでいく

まず、1番のAメロにある、「小さな思い出 ダイヤ1カラットにも満たない輝き」は入院生活による輝かしい思い出の少なさ
「大きな苦しみ ダイヤ1カラットでも癒えない不安だ」は、手術などによる苦痛のことを表しています。

1番のBメロの歌詞では、「ずっと変わらない」と繰り返しており、退屈さを表しているつもりです。

1番のサビは少しピックアップします。
「気持ちだけが走り出すの。」では、気持ちだけが一人歩きして外に出たがっているものの、体が追いつかないことを表しております。
「もう抜け出したいって!」は、察していただけたでしょうが、病院から抜け出すということです。

ポエトリー部分では、主人公のエラーを表しているつもりで書きました。
なのでちょっと翻訳っぽくなってます。(したつもりだけど伝わるかな…)

2番Aメロの、「ダイヤ3000カラット」がなぜ3000なのかというと、地球で一番大きいダイヤのカラット数が約3000カラットだったからというところからきています。(間違っていたらすいません。)

2番サビに移ります(Bメロは割と書くことがないんです)
「体も笑っているよ?」というのは、もう元気だから退院してもいいよね?という、病気を紛らわせようとしていることです。
そして、歌詞には描写されてはいないですが、その後病院から脱出をします。

ラスサビでは、動画の字幕をカラフルにしましたが、それは宝石のことを表しています。
「夢のような日々"だった"わ」「10000カラットの"現世(いつも)の思い出(そら)"」というところからもうこの世のものではないということを表しております。
そして、最後「夢のように笑っていくわ。」とありますが、「笑って逝くわ」とも言い換えできないかと思いつつも平仮名にした覚えがあります。

歌詞のまとめ

この曲では、主人公の一節を切り抜いたものというイメージです。
入院を強いられ、外に出たいが出れない。その気持ちが先走り病院から脱出をしてしまい、その後に治療が途絶え亡くなられてしまうというお話です。

まとめ

ここまで読んでくださりありがとうございました。
こんなはしたない作品ですが、1回でも聴いてもらえたのであれば幸いです。
それでは、また次の更新でお会いしましょう。
ご一読ありがとうございました!