実は、メンタルは豆腐だった僕
通訳や営業といったサービス業では、「自信」が必要不可欠だ。
今の僕は完成形ではない。心を強く持つために、どうするべきかを常に考えている。その為に、僕の弱さを皆さんにお見せする。メンタルが弱かったけど、どうやって今の自分になれたか説明したいと思う。
習慣を変える
慣れてしまうと「弱さ」が出る。モチベーションも上がらない。
やったことがない事をチャレンジする事で、今までは知らなかった能力を目に見えてくる。考え方と動き方、調べ方、生き方などは不安になりがちだが、新しい自分の存在ができる。
座り方を見直す
座り方は関係ないと思われるかもしれないが、座り方に癖や行儀の悪さも出る。
さらに、リラックスするので怠け者のような気持ちも出る。
何回も言ってきたが、僕の人生に休憩のためのベンチはない。
言い訳を言わない
責任を持って動く。とにかく、動く。
周りの環境を観察する
自分が正しいと思ってしまうと成長の「終了」になるから、周りの人のやり方を見て勉強する。自分の弱い部分に力を入れて経験者や先輩などに聞き、相談する。変なプライドを捨て、自分を客観的に見るようにしよう。
鏡の前で表情の練習をする
自分の表情はわかる?言葉より、顔の方が本心が出る。
自分の弱さを認めて向き合う
弱さを紙に書き起こして、口に出して毎日チェック!忘れないように!
逃げないでメンタル面を鍛える
逃げると1ミリも成長しない。何もわからない。
メンタル的な部分をどうやって鍛えればいいのかと言うと、第一歩として「困難を乗り越える作品」のような映画はオススメ。
困難にぶつかってどうしようもなくって、右にも左にも動けない状態。そこから立ち上がるか、倒れるか。映画を見るだけでも勇気が出る。
そして、筋トレも僕にとっては重要だ。筋肉だけではなく、自分自身も強くなる。
小さい事でもいいから、ポジティブに!そして自分よりメンタルが弱い人もいるから、助けてあげよう!
嫉妬・無理・苦しさを口にしない
マイナス的な言葉を言わない。マイナスな事に目を向けるより、その先のプラスを見よう。マイナスをどうプラスにするか考え、そして口に出す。嫉妬することより、相手に声をかけて相談しながらメモしよう。
今日のノートによく現れた言葉に気が付いただろうか?
答えは「出る・出す」。中に留めているだけでは不安や弱さはたまる一方だ。逆にどんどん出して行こう。
今まで進まなかった道を進んで、新たな足跡を作る事で、自分の自信になる。
僕が思う本当の強さとは、弱さを出せる事なのだ。
Massi
みなさんからいただいたサポートを、次の出版に向けてより役に立つエッセイを書くために活かしたいと思います。読んでいただくだけで大きな力になるので、いつも感謝しています。