見出し画像

TOPでのモノクロ銀塩プリントWS

こんにちは、matsuです。

先月東京都写真美術館での銀塩プリントWSに参加して400tmaxのネガをプリントしました。(訂正です。以前の記事には400txと書かれていましたが400txではなくtmaxでした。)

今回は米国製べセラーの引き伸ばし機を使い、暗室で作業を行いました。

以下、作業の流れになります。

暗室での作業の前にすること(べセラーの引き伸ばし機の場合)

➀現像したいコマの部分を見えるように、フィルムをネガキャリアに挟む。

➁両面の埃をブロアーで落とす。

ネガキャリアを手で持ったまま、暗室に移動しました。

写真がないため文面のみです。

暗室での作業

➀ネガキャリアをセットする。(向きが曲がったりして苦戦しました。)

➁引き伸ばし機の蛇腹を伸ばす。

③絞りを8に設定して、ピントを合わせる。(カラーネガの場合は5.6ぐらいだそうです。)

④ルーペを使い粒子が見える確認する。(ボランティアの方に確認してもらいました。)

④テスト用用紙を抜いて、印画紙をセットする。使用した印画紙はILFOLD MGIV RCデラックス 光沢・多階調  艶のある面を上にします。

⑤タイマーを4秒に設定する。

⑥フィルターをセットする。

まずは、段階露光しました。

右から4秒、8秒、12秒、16秒

黒い紙を使い、露光する場所を変えていきました。

現像90秒、停止液15秒、定着液1分。タイマーを見ながら作業を進めていきました。

今回のWSで使用した現像液は、中外写真薬品 マイペーパーデペロッパー、停止液は富士フィルム富士酢酸、定着液は中外写真薬品 マイフィクサーです。

定着液を1分浸した後、軽く水洗いし、トレーに移します。

トレーを持ち暗室を出て、学芸員の方と一緒に確認して、そして水洗いをしてもらいました。

ここからはノンストップで暗室を出たり入ったり、現像しては紙をセットする作業を繰り返していきました。暗室を出たり入ったりするときは声かけを忘れずに。

フィルターを2のまま、露光時間を12秒に。

露光時間を変えず、フィルターを軟調な1の物に変えてみました。

フィルターを硬調な3の物に変えてみました。

最後に、フィルターをそのまま、露光時間を10秒に。

2枚目に移ります。

1枚目の時と同様に、一連の流れ作業を繰り返し行います。

また1枚目と同様に段階露光します。フィルターは2のものを使います。


学芸員の方と仕上げを確認したあと、フィルターは特に変えず、そして、9秒でペタ焼きしました。

学芸員の方と写真を見て、黒くつぶれてしまう右下の人物の部分を覆い焼きをすることで浮き出るように仕上げることにしました。

白くなりすぎたため、再度覆い焼きに挑戦します。露光前にスタッフの方と何回かイメージトレーニング。

また覆い焼きに挑戦します。露光前にスタッフの方と何回か一緒にトレーニング。影に隠れてしまいすぎないようにするのが難しかったです。

イメージが掴めてきて、再度挑戦します。

2枚目の写真が仕上がったところで時間になりました。


まとめ

暗室に入るのが初めてだったので、緊張しましたが、プリント作業が楽しかったです。暗室で見る写真と明るい部屋で見る写真はかなりの違いがありました。印画紙に露光した後、現像液に浸して30秒ぐらい経つと写真が見えてきて面白かったです。

暗室作業って敷居が高いと思っていましたが、入ってみたらその緊張はなくなってました。

覆い焼きは難しかったですが仕上がった写真は納得のいくものでした。暗室作業も続けていきたいです。






この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

2

matsu

フィルムで写真を撮り始めました。カメラはEOS630、olympus af10 twin instagram→@matsu_filmにフィルム写真載せています
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。