まっすーP

イヤホン大好きなIT系エンジニア。アセンブラからクラウドまで。

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マガジン

  • オープンストリームテックブログ「BEYOND SI」

    • 123本

    株式会社オープンストリームのエンジニアより、各社クラウドサービス・ビッグデータ・AI/機械学習・IoT・モバイル・アジャイル・セキュリティなどの先端技術情報や、ソリューションサービス情報、ビジネスコラム、各種勉強会、イベント情報を発信します。 ■株式会社オープンストリーム関連ブログサイト ・Keep Innovating! Blog https://www.opst.co.jp/keep_innovating_blog/ ■株式会社オープンストリームコーポレートサイト https://www.opst.co.jp/ ■株式会社オープンストリームサービス一覧 https://www.opst.co.jp/service/ ■オープンストリームホールディングスグループ共同運営note「OpeN.lab」 https://note.com/opst_hd/

  • イヤホン、またはポータブルオーディオについて

    自分が経験したポータブルオーディオについての思いをまとめる場所

最近の記事

Google DriveからAzure Blob Storageにファイルをコピーしてみた

Google Drive上にあるファイルをAzure Blob Strorageのコンテナに移動したいという要求があったのでいっちょやってみました。 1. 概要ファイルをダウンロードしてからアップロードするのはファイルの削除とか面倒だし、ダウンロードとアップロードで二度手間だし、なんかイヤだなと思ったので、Streamを直接接続してしまえばよいのでは?と考えやってみました。需要?そういうのは気にしない。 2. 動作環境Node.js: 18.12.1 ※Azure Fu

    • MAKE4とMAKE'S DAY

      MAKE4プロトタイプ先行体験会…の抽選には落選したので並行開催されたMAKE'S DAYに参加しに川崎のfinal本社に行ってきました。 会場は5階のホール! 2〜30人程度なら余裕の広さだ! 体験会の話 MAKE4体験会の説明を行うfinal営業ひらいさんが緊張している様を見つつ、MAKE'S DAYの面々もMAKE4に興味津々。 今回のMAKE4はエンジニアリングサンプルレベル(量産以前の試作品)を出すという前代未聞の施策とか、前日夜に10組のMAKE4を組

      • 2020年のDX160事情

        2019年秋、4万円台のDAPとしてはかなりの高コスパ機として話題を掻っ攫っていったiBasso DX160ですが、突如生産停止となり困惑された方も多かったと思われます。生産停止の理由は、シャープ製の液晶モジュールが入手困難となり、JDI製の液晶モジュールに変更するためでした。そして2020年5月、iBasso DX160が2020verとして再び戻ってきました。 自分はDX160 v2019ユーザーでしたが、DX160 v2020へ乗り換えてしまいました。それほど気に入っ

        • 凄いぞ!光城精工!!

          2019年秋のヘッドフォン祭、私の心が完全に奪われてしまったブースがありました。それはS'NEXTですか?いいえ、違います。確かにS'NEXTブースに入って気がついたら12時になっていました。Questyle QPM、MEZE RAI SOLOとRAI PENTA、DITA DreamXLSやFiR Mシリーズは素晴らしかったですし、他にもTechnicsブースで聴いたEAH-TZ700は完璧という単語が似合うイヤホンでした。でも…どれも違います(いや、でもどれも本当に素晴ら

        Google DriveからAzure Blob Storageにファイルをコピーしてみた

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        記事

          final A8000 ベリリウムの衝撃

          final A8000はベリリウム箔を振動板とした、finalの現時点での技術・理論の集大成で、ダイナミックドライバーとしての到達点の一つではないでしょうか。 価格は19万8千円。往年のfinalファンなら納得?の価格。自分はこの価格は妥当、もしくはよくぞ20万で出せた!とすら感じます。 そんなA8000への思いをまとめておきます。 一聴すると普通。めっちゃ普通。でも、少し聴くだけで「あっ、これは…!」と気がつくのです。 音が消えていく感覚。 音がふっと現れる感覚。

          final A8000 ベリリウムの衝撃

          SIMGOT EK3の美しさを伝えたい

          SIMGOT EK3です。レビュー企画に乗っかって、今回もお借りしました。SIMGOT製品は音の良さもさることながら、パッケージング全体のクオリティの高さに定評があります。今回もとても楽しみです! EK3はこんな製品SIMGOT EK3は、現時点で日本におけるSIMGOTのフラグシップモデルです。価格はおよそ4万円です。 ドライバー構成は、バランスド・アーマチュアを3機搭載し、筐体をドイツ製の医療用レジンを使用して光造形プリンターで作成しています。色はクリアとクリアブラッ

          SIMGOT EK3の美しさを伝えたい

          iBasso DX160で音の旨味を引き出そう

          消費税増税を控えた2019年の秋、ミドルクラスのポータブルプレイヤーを購入しようとするユーザーにとって悩ましい事態となりました。FiiO M11がその性能の高さと全部盛りというインパクトを与え、HiByからはGMS認証を通しているR5がリリース、SONYからA100系ウォークマンが発表され、iBassoからはDX160と、ポータブルオーディオ界隈はざわめいていました。 DX160は数値上のスペックの高さと増税後でも4万円を切るという価格から話題となり、予約開始してすぐに1次

          iBasso DX160で音の旨味を引き出そう

          ikko OH10 Obsidianの世界観に惚れる

          IC-CONNECT様よりIKKO OH10 Obsidianのレビュアー募集がありました。OH10はポタフェスで一度聞かせてもらいましたが、とても良い印象でしたので応募させてもらいました。じっくり聴けるのが楽しみです。 パッケージから魅せたい個人的には凝ったパッケージもいいけど、そこに拘らずに安くしてよ〜と思う派なのです。とはいうものの、やはりパッケージングが良いと嬉しくなりますね! 可愛い。このデザインがOH10のイメージそのものです。 (なお、左の角が潰れているのは

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          ポタフェス 2019夏 in 秋葉原

          初のポタフェスに行ってきたので感想のまとめを。実はポタフェスは今回が初めてだったりするのよね。ヘッドフォン祭は行ってるのに。 今回聴いてきた一覧Hiby ・R5 DUNU ・DK3001 Pro ・HULKケーブル with TITAN6 ikko ・OH10 ・zerda Colorfly ・U6 iBasso ・DX220 + AMP8, AMP9 DITA ・DreamXLS ・OLSOケーブル Hibyはポタフェスには参加してはいないけどね。 Hiby

          ポタフェス 2019夏 in 秋葉原

          DUNU TITAN6で音の変化を楽しもう!

          今回はDUNU TITAN6です。今回もTwitterでDUNUの販売代理店であるサウンドアース様(@sound_earth)が視聴者を募集してましたので、応募させていただきました。 DUNUといえば、ハイブリッドのDN/DKシリーズやダイナミックドライバーのTITANシリーズが上げられます。また、リキッドメタル合金のボディにカーボンナノチューブダイアフラムのドライバーを搭載したFalcon-C 隼と、先進的な技術を駆使したメーカーです。 TITAN6はどんなイヤホン?T

          DUNU TITAN6で音の変化を楽しもう!

          IC-CONNECT様の巡回視聴

          中国のオーディオメーカーの輸入代理店であるIC-CONNECT様がtwitter上でCOLORFRY U8とIKKO OH1の試聴者を募集していましたので早速応募してみました。結果、1週間お借りすることが出来たので早速感想をまとめてみました。 こんな製品COLORFRY U8 COLORFLYの技術を駆使し原音再生を目指したハイエンドプレイヤーです。 U8はESS社と共同開発して作られたDAC「Colorfry α」を左右独立の2基搭載し、384kHz/32bitのPCM音

          IC-CONNECT様の巡回視聴

          SIMGOT EM2は一粒で二度美味しい?

          久々にSIMGOTがやってきました。EM2です。 日本での正規発売前ですがEM2の試聴機をお借りして1週間程使わせてもらいました。発売日は2019年5月22日からで価格は12800円になります。 思えばnoteにイヤホンの感想をまとめ始めたのもSIMGOT EN700 Bassからでしたね。あれも良いイヤホンだった… どんなイヤホンかダイナミックドライバー(以下DD)1基とバランスドアーマチュアドライバー(以下BA)1基のハイブリッド構成です。よくあるハイブリッドは低域を

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          夜空に光るVSTの輝きは intime 碧 Midnight ballanced 2.5

          「intime(アンティーム)」というブランドの「碧(SORA)」というイヤホンはご存知でしょうか。群馬県高崎市に居を構える圧電素子の技術を持つo2aid(オーツェイド)社が立ち上げたイヤホンブランド「intime」の最初の製品が「碧」なのです。 碧はVSTというセラミックを使用したツイーターとダイナミックドライバーを組み合わせたハイブリッドのイヤホンです。約5000円という値段で登場しましたが、その音の良さから瞬く間に人気イヤホンとして広まったのです。 今では碧の軽量モ

          夜空に光るVSTの輝きは intime 碧 Midnight ballanced 2.5

          iBasso Audio DX120の男気を感じろ

          2018年前後からポータブルオーディオ界では無線関連が大いに流行していますね。イヤホンやヘッドホンはBluetoothによるワイヤレス化が進んでおり、DAPにはBluetooth以外にも無線LANが搭載されて各種音楽配信サービスを利用出来たり、ファームウエアのアップデートが出来たりと便利になってきております。 この流れは低価格DAPにも波及しており、無線にあらずんばDAPでは無し!とまでは言いませんが、無線通信の有無は購入にあたっての大きな指標となっているのは間違いないと思

          iBasso Audio DX120の男気を感じろ

          音の魔術師の申し子、final E1000

          皆さんは秋のヘッドホン祭2018に参加されましたでしょうか。私の今回の祭のターゲットはやっぱりfinalです。DAPの試聴もしたくて、iBasso Audio、FiiO、HiByを見て回ろうという感じでしたが、iBasso DX120を購入してしまったのはまた別のお話です。 さて、今回のメインの話はE1000です。ヘッドホン祭ではいの一番にfinalブースに突撃して聴いてきました。その時の第一印象はなんと素直で聴きやすいのかと驚き、値段を聞いて更に驚きました。そして、fin

          音の魔術師の申し子、final E1000

          final MAKE2に挑戦してみた

          イヤホンの沼にはまり込んでしまった方にはお分かりでしょうか、好みの音や好みの曲にベストマッチなイヤホンを探し求め、はたまたどんな曲でも気持ち良く聴ける万能なイヤホンは何処かと、気がつけば沢山のイヤホンに囲まれていた! しかし、それでも体は、耳は更なる音を、未知なる音を求めてしまうのです…宿命… (えっ、DAPもアンプもケーブルもイヤピも増えるですって!?あなや!なんて恐ろしい!) そんな果てしない旅路の途中で我々は出逢ったのです。救世主となりうるのか、更なる沼へ誘い込む甘い

          final MAKE2に挑戦してみた