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『思考の速さと深さ』

今日は思考の速さ(頭の回転の速さ)と論理的思考力の深さについてインターン先の師匠からいい話を聴いたのでそれについて書きます。

僕の師匠ことのっしーさんの決断の瞬発力とそれを手段ベースに落としこむときのロジカルの組み方は本当にぱないです。

正直、僕自身も仕事仲間に頭の回転速いねと言われることはあるけど、はっきり言って師匠はレベルが違いますね。

今日はそんな僕が尊敬する師匠ことのっしーさんにその速さと深さの秘密について聴いてきました。

思考の速さと深さは日々の訓練

のっしーさん曰く、思考の速さと深さは経験(日々の訓練)によって備わるものだとか。

そしてそれは例えるなら素潜りの感覚らしい。

ん?素潜り?

日々のあらゆる事象に関していつも自分の考えているよりも1つ深い『なんで?』を考える習慣が大切。

もちろんなんでが深ければ深いほど自分は苦しくなっていく。でもいつもの自分の許容プラスもう1つ下の『なんで?』を追求していくうちに、その水深に慣れて行く。そしてその深さまでたどり着くスピードも比例して早くなって行くと言うわけだ。

それが思考の速さと深みの秘密だった。

おまけ

加えてのっしーさんが物事を考えるときに気をつけていることがあるらしい。(これは実は僕も当てはまってた)

それはリソースベースにならないこと。

うーん分かりやすい例を出すと、

『ここに1000万円あるから、これでなんかして』

これはリソースベースになってる。

リソースベースでは思考の深さは出にくいし、良いアイデアは浮かんでこない。それは結局『モノ』があるから行動するだけで、根本的に何か課題が解決されて良い方向に向かっている訳ではないのだ。

のっしーさんの頭の中では、

現状把握→理想の明確化→ギャップを把握→リソース(手札)の確認→アクション

これが行われてるとのこと。

そして上に書いた素潜り訓練によってこの過程のスピードとリソースの確認とアクションの段階での論理性がレベルアップしていくと言う仕組みである。

いやー今回の話はまするも大変勉強になりました。

来週はいよいよ僕の脳内を実装ベースに移すための企画書提出!!師匠を唸らせたい。

ではでは今日はこの辺で。。。

#コラム #仕事 #論理的思考力 #就活 #習慣 #キャリア



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