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ペンタックスからキャノンへ

撮る者も見る者も、何か思い考える写真をと模索してきて、
キャノンにたどり着いた。
最初は特殊レンズがあり、活用しようとニコンⅮ3300を中古で。
これはピントが難しく、DA35mmを買ってフィルターワークなどしたが、
思ったように撮れなかった。
そうこうしていると、絵画制作資料用にしていたペンタックスK30(w)が
れいの黒死病でだめになっており、買い替え制度でK70に。
20-40mmF2.8-4を試した。このレンズは構成枚数も少なく、
描写も好ましいと感じているが、まだ思った通りではない。

いろいろとやってみる中、仕事帰りにも撮影したくなり、
キャノンG1Xマーク3の美品を買ってしまった(高かった!痛い)。
これがAPS-Cの強者で、しかもエンジンがすばらしい。
ほぼイメージ通りの画像になる。
センサーもレンズも重要だけど、デジタルはエンジンで撮るということを、
この時点で(やっとかい?)認知できたのだった。

こうなると、アナログ以来のレフ派、新品で
イオスKISS-ⅹ10標準ズーム付きを購入(G1Xとほぼ同じ価格!)、
レンズが弱いと、17-40mmF4赤帯のまあまあ状態を手に入れると、
バランスが悪くなり、いろいろと検索。通り一遍でない方の意見で、
90Ⅾの3250万画素?にかけてみた。

90Ⅾで撮影

KISSにちょうど良いレンズはと中古を検索、
55-250と28-90の美品を発見したのだった。
結果、90Ⅾ>KISS10>G1Xという、3段構えのキャノンAPS‐Cの
システムが整ったのである(あーあ、散財)。

こちらはKISS10で撮影

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