ブックカバーチャレンジ2日目にご紹介するのは
高専柔道技術研究会の高専柔道の真髄です

内容は高専柔道(大会)で使われていたであろう技や
諸先輩達が何を思い大切に鍛え重ねたかのノウハウが凝縮されております

この書籍は、僕自身の研究において重要な参考文献の一つです
寝技への引き込みが許されるルールを想定した柔道
言い換えると大正時代に改訂される前の講道館ルールをベースとした寝技技術を紹介している
唯一の書籍だと考えます

僕は、この書籍と柏崎先生の『寝技で勝つ柔道』に掲載されている技の数と種類を比較して
ルールの変遷による寝技技術の歴史的変遷を明らかにして
柔道における寝技技術の指導順序を作成いたしました
実際にここまでの過程を学会で発表させていただきましたし
修士論文における最重要な内容です
てか、『高専柔道の真髄』は北大柔道部と七帝柔道に関わっていたからこそ巡り合えた書籍です
北大柔道部に関わっていたことが僕の研究に欠かせないピースの一つだったわけで
つくづく運命的なご縁を感じます

ちなみにこの写真は2017年のもので
本の横にある表は、掲載されている技の名前と種類をまとめたものです

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ってわけで、今朝は岩見沢駅前を1時間走って
すりあげを100回やりました
すっきりです(*´∀｀*)

今日はお休みなので
これから札幌へ帰ります(・∀・)ﾉ

【5月6日朝の体重:80.2ｋg（前日+0.4kg）／[標準体重78kg]+2.2kg】
【2020年乱取総時間数《48回》3167分／立技：806分、寝技:2361分】