きらく屋(青葉台)

きらく屋

まず、記念すべき着物店紹介第一弾は、神奈川県横浜市、青葉区にあるきらく屋さんです。
私が、リサイクル着物を買い始めるきっかけになった着物屋。
お箏教室のお稽古で着物が必要になった時、知り合いのお箏の先生から、この店へ行ってみるといいと言われ、その通りにしたことが始まりでした。
場所は、東急田園都市線青葉台駅の西口出口から出て、フィリアホール前を左折し、五分ほど歩いたところ。「売ります、買います」とかかれた看板が目印です。

店内は、とにかく品ぞろえが多くて、なんと着物だけでも3000枚あるというすごい店です。棚状になっている着物売り場に、振袖、留袖、訪問着、小紋など、様々な格の着物が陳列されています。
店内では3000円から5000円程度の着物が置いてあり、比較的状態がいいものが多いのですが店の外には、1000円の着物たちが、リメイク用として置いてあります。しかし、1000円だからと言って、バカにしてはいけません。どれもまだ工夫すれば着られそうな着物であることがほとんどで、とてもお買い得なコーナーなんです。その隣には、羽織や道行コートを販売しており、一枚500円、三枚1000円と信じられない価格であり、私もよく三枚まとめて買いました。
販売している着物の傾向としては、カジュアルなアンティーク着物というより、戦後に作られた着物で、割と正統派な着物を販売していることが多いようです。比較的吉祥文様が多く入ったものや、古典的な柄をしている着物が多く販売されています。
例をあげてみますと例えば、こんなものがありました。

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私の着物第一号になってくれた子です。これで1000円ですよ!信じられますか?

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訪問着です。こちらも信じられないことにお値段1000円です。

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ろうけつ染めの羽織です、一枚500円で入手できました。

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