見出し画像

大掃除で活躍する洗剤は、109円の洗剤で決まり!

今年の部屋の汚れは今年のうちにキレイにしないと、来年のあなたの人生が部屋みたいになるぞ!と、おどし続けているものの、自分の仕事部屋を直視できないでいるマスダです。

さて、今日は、大掃除で活躍する「洗剤」について、話しましょう。

「マスダさん、部屋が汚いと運気が下がり、悪いことがおこるのはもうわかりました。大掃除しますから、オススメの洗剤を教えてくれませんか?」

そんな声もちらほら聞こえてきました。

ホームセンターに行けば、洗剤の種類が多くて迷ってしまい、どれを選んだらいいのかわからなくなりますよね。

場所によっても、食器、トイレ、お風呂、床、クロス、衣類、車、外壁、ガラスと用途によって洗剤が別れていて、そこに各メーカーが競い合って商品を出しているので、選ぶのが大変です。

そこで、ぼくが、ズバッと答えていきたいと思います。
大掃除に限らず、日常清掃でも使えるものなので、年から年中使える洗剤をご紹介しましょう。

超万能洗剤です。

これ1本で、台所から、洗面所、お風呂、窓ガラス、網戸、家具、もちろんレンジフードと、ありとあらゆるところの汚れに対応できるのです。

それがなんと、Amazonで109円で売っている洗剤です。

それは、
「ジョイ コンパクト」

これ1本で、ほぼ家の汚れ取りができます。

それって、食器用洗剤じゃないですか。

そうです。

手に優しいやつじゃないですか?

そうです。

ほんとに、汚れが落ちるんですか?

はい、落ちます。

ではこの食器用洗剤「ジョイ」で落ちる汚れとはどのようなものなのでしょうか。

主に酸性の汚れ落としに使います。

代表的なのが油です。

キッチン周辺についている汚れの多くは、この油汚れです。

食用油だったものが、あちこちに飛び散り付着して、埃を吸い付け厄介な汚れとなります。

もう一つが人から出る油ですね。
人が手で触るところも油が付きます。

ガラスの手垢も油です。
垢なども酸性の油です。

ですからバスルームにつく湯垢も油ですね。

家の汚れの約80%が油汚れなんです。

酸性の汚れである油汚れを落とす洗剤は何かといいますと、
アルカリ性の洗剤です。

酸性には逆のアルカリ性の洗剤で中和して分解していきます。

食器用洗剤は、「中性洗剤じゃないのですか」と思いますよね。

実はジョイは、弱アルカリ性の洗剤なんです。

だから油汚れに強いのです。

食器用洗剤は、各社、毎年、油汚れを落とすために研究を重ねていることと、毎日使うものなので手に優しいこと、あとはやっぱり使いやすいことから、ぼくはジョイコンパクトをおすすめしています。

では換気扇やガスレンジなどの強い油汚れは落ちるのかどうかというと、落ちます。

頑固な油汚れは、お湯(50度以上)に弱アルカリ性洗剤をいれて漬け置きすることで落ちます。

お湯の洗剤にすると、浸透率が数十倍に高まり、油汚れに浸透させるのを早めます。

それで、落ちないものは、コゲて固くなっているので、これは、洗剤で溶かすのではなく、発想を切り替えて「削り」ます。ステンレスたわしやマイナスドライバーなどを使って、削り落としましょう。

壁や建具、家具、床などは、バケツに、汚れに応じて原液を数滴垂らして薄めて使用します。網戸は、同じようにバケツに数滴垂らして、薄めた液をつくり、洗車ブラシで洗います。
お風呂の浴槽は、スポンジに原液をつけてこすります。
原液を薄めたスプレーを作っておけば、ポイントの汚れも取れます。

このように、家にはかならずある食器用洗剤をつかえば、ある程度、部屋の中の汚れをとることができますので、ぜひ、大掃除に活用してみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?