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部屋☆結界〈番外編〉次女の高校合格発表と「受験☆結界」の話

今日は、「部屋☆結界」番外編です。

昨日は次女の高校受験合格発表の日でした。

受験を受けた高校がたまたま自宅から歩いていける距離だったので、こんな機会もないからと、妻と学校まで合格発表の掲示板を見に行くことにしました。

次女は結果を見るのが怖いということで自宅待機です。

今回、彼女にとってはランクの高いところへのチャレンジで、ランクを下げてあげるべきだったかなぁとか、でも学力も精神的にも大きく成長できたからどっちに転がっても彼女の人生にとって成功になるよね、などと妻と話しているうちに、校舎入口前に着きました。

もうすでに、掲示板に結果が貼り出されていて、泣き崩れている学生もいます。

ドキドキしながら、番号を探すと、

ありました。

合格です!

次女にすぐ連絡して、妻と声を合わせて「おめでとう!」を伝えると、号泣してました。

今夜はお祝いだということで、次女の大好きな生ハムとチーズとフランスパン、そしてワインを買って帰りました。

受験☆結界を作る

思い起こせば去年の10月、次女のために「高校受験☆結界」を作りました。

これは我が家にとっても、とても大きな変革をもたらすことになったのですが、リビングを大幅に模様替えをしました。

なぜなら次女はリビングで勉強をしていたからです。

リビングの中心には、通常、テレビを置くようにつくられています。

我が家も中心にテレビが置かれていて、それに合わせてソファを置いていたのですが、よく考えてみると、テレビは週末の夜に家族で映画を観るくらいなので、その中心から移動させることにしました。

テレビが置かれていた場所に本棚を持ってきて、机と椅子を用意して、集中して勉強ができる結界を作りました。

次に、ダイニングテーブルを次女に開放しました。

ここは、リラックスして勉強ができるように結界を作りました。

壁一面のスペースも、自由に使ってもらうことにしました。

次女は、壁に「周りの人に感謝をする」「私が勉強したところが試験に出る」など、自分で言葉を書いて貼っていました。

自室にも勉強机があるのですが、高校受験☆結界を作ってからは、ほとんど自室では勉強をしませんでした。

あとはお香を炊いたり、ラベンダーのミストを撒いたり、観葉植物を置いたりと、結界強化アイテムもたくさん活用しました。

このように受験結界と、彼女自身によるテーブルや床の磨き込み(拭き掃除)もやっていたせいなのか、落ち込んだり、イライラすることなく、この期間、心を安定させて勉強に取り組めたのかなと思います。

昨日は、夕食時に、大学に行っている長女が帰省してきてお祝いに間に合い、次女の合格を泣いて喜んでくれました。

「合格おめでとう!」と「おねちゃんお帰りなさい」で乾杯をして、久しぶりに家族全員集まっての夕食は、キラキラしていてとても幸せでした。

今日はさっそく受験☆結界を解く日にしようと思っています。

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