あきらめなければ、何度でも復活できる。
発明王トーマス・エジソンは、蓄音機や電話、家電、発電、送電の事業化など生涯に1300もの発明と技術革新を行いました。
★エジソンの有名な格言に、 私は失敗したことがない。
ただ1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
★私たちの最大の弱点は諦めることにある。
成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ。
とあります。
1300の発明の裏には、
1万以上のうまくいかないことを乗り越えてきたんですね。
あるとき、実験室が火事になって生涯をかけて作った試作品の多くが失われてしまいました。
当時で被害総額200万ドルといわれています。
エジソンは燃え上がる実験室の前に家族を集めて、
「こんな火事はめったに見れるものでないから、よく観ておくんだよ。」
と、火事の様子を見せたそうです。
翌日、焼け跡を前にしてエジソンはこういいました。
「災にはすばらしい価値があるんだ。誤りをすべて燃やしてくれた。ありがたい。またゼロからスタートできるじゃないか」
当時エジソンは67歳でした。
その後も人工ゴムの発明や霊界通信機の発明を続けました。
諦めなければ、どんな失敗や損失からも立ち直ることができます。
今日も一日頑張りましょう。
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