頭が良くなりすぎると意思決定ができなくなる？

つまり決められない人になる？

という話。

頭が良い人は情報量を多く持っているので、スパスパと判断して意思決定が早くなるイメージがあるけれど、実際は逆なんですね。

どういうことかというと、

頭のなかで知っていることがありすぎて、あれこれ分析しているうちに、堂々巡りをして優柔不断になったりして、決断できなくなるようです。

知りすぎて臆病になるというのもあるかもしれません。

僕自身、振り返ってみると20代の頃は仕事でもかなり大胆なことをしていたなと思います。

成果が出て成功したことが多かったから良かったものの、イチかバチか的なところが多くて引きます。
今なら高いリスクを抱えてできるかどうか疑問です。

そういう意味では僕自信もまた、頭が良くなったのかな？

その代わりに「勇気」が低下しているのかも知れません。

頭を鍛えつつ、勇気を奮い起こしていかないと時間だけが流れてしまう。

僕たちが生きているこの世界は、行動しなければなにも変わらないです。

まずは行動する決断をして、進めながら決めてくのがいいですね。