平成最後のゴールデンウィーク、そして令和初のゴールデンウィークがやってきますね。

今年は１０連休という方も多いでしょう。

僕の日常はあまり変わらないんですが、それでも子供たちが学校が休みですので、休みの雰囲気にはなります。

みなさんは、ゴールデンウィークどう過ごされますか？

暖かくなったし、家族で旅行へ行くご家庭も多いかもしれませんね。

しかし、せっかくの１０連休のいずれかの日を、平成時代をリセットさせるために、部屋の掃除に投資しませんか。

平成で増えてしまったガラクタを捨て、汚れを取り除いて、すっきりリセットをして、キレイな部屋で令和を迎えることで、運気を上げていきましょう。

本日から５月３日の金曜日まで、週２回の更新を、

GWスペシャル！平成をリセットして令和の運気をアップする「そうじ力」

と題してお送りします。

さて、今回は、「成功している人はどこまでキレイにしているのか？」です。

キレイさレベルを紹介します。

実はそれぞれ部屋をキレイにしてくださいと依頼しても、仕上がりは、十人十色です。

１０人いたとしたら１０人ともキレイの度合いが違うのです。

「ここまで徹底するの？」と感心するレベルから、「どこをキレイにしたんだろう」と驚くレベルまで、キレイという感覚は人それぞれなのです。

僕は数多くの成功者の方の部屋に入らせていただいた経験があります。

長年集め続けた事例の結果、成功している人達が求めるキレイさレベルというのを、簡単ですが写真で紹介していきますね。

キレイさレベルを３段階にしました。

もっともキレイな写真が成功者レベルです。

例としてあげた写真は、GWにぜひともやっていただきたい掃除、窓ガラス清掃の一部分である窓枠の溝、通称レール部分です。

まずは、掃除していない状態の写真です。
それなりに土汚れがついています。

それでは、レベル１のキレイさです。

やらないよりは、キレイになっていますが、乾いた雑巾でさっと拭いてみたけれど、とれない汚れは諦めたというレベルです。

「汚れは隅々まで取るんだぁ！」

という根気が必要ですね。

次が、キレイさレベル２です。

一般的なキレイさです。

このレベルのキレイさで、満足する人は多いのではないかと思います。

洗剤を使って頑固な汚れを取り除き、雑巾で仕上げましたが、どうしても隅の汚れが取れていません。

でも、ここまでキレイになればいいかなと思いますね。

そして、キレイさレベル３、成功者レベルです。

隅々までスッキリキレイです。

このレベルにするには、汚れを取る知識を持っている必要があります。

窓枠のレールを掃除する場合、まずはじめに乾いた汚れを刷毛やブラシで浮かせます。

あまりにもガチガチの土が溜まっている場合はマイナスドライバーなどで崩します。

崩した汚れを掃除機で吸い取ります。

これは、「乾いた汚れは乾いたうちに」取り除くことで、付着した汚れの８０％を落とすことができるからなんですね。

乾いた汚れを取り除いたうえで、洗剤を使って残った汚れを拭き取ります。

そして、仕上げは、マイナスドライバーやサッシミノなどに雑巾をかまして、角の汚れを取ります。

そして、仕上がりです。

このルールを知っていれば、様々な場所で応用できます。

例えば、ホコリがのっている家具の上を濡れた雑巾で拭き取ると、ホコリが水を吸ってダマになってしまって、取り除くまでにえらく時間がかかります。

濡れた雑巾で拭く前に、クイックルワイパーなどで乾いたホコリを取り除いておくことで、８０％のホコリが取り除かれ、残りの汚れを濡れた雑巾で取り除くと作業も早くキレイに仕上がります。

汚れを取る方法は、ネットにいくらでもありますので調べて、ぜひ、GW期間に試してみてください。

このレベル３のキレイさを望む人は、仕事の詰めが出来る人になっていきますので、確実に成果を上げる人になっていくことでしょう。

身につけることができれば、人生で成功し続けること間違いありません。

ぜひ、ゴールデンウィーク期間に、隅々の汚れをとってみてください。

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