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ススキノの先のオアシスで妻と娘とボートに乗る幸せ。

札幌の歓楽街といえばススキノ。

ニッカウヰスキーの大きな看板が印象的です。
最近、その看板がキレイになりました。

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語ることが山ほどありますが今回はススキノの話ではありません。

この欲望渦巻くススキノを抜けると、そこには札幌のオアシス「中島公園」が広がっています。

中島公園のなかには、世界中のオーケストラが音の良さを絶賛するコンサートホールKitara(キタラ)や北海道文学館や体育館、球場などがあります。

その中でも、中島公園最大の特徴は池があることなんです。

もっとつっこんでいうと、池があったから中島公園ができたということでもあるのです。

もともとこの池は、札幌を開拓するときに石狩川の上流から流してきた木材の終着駅として貯木場の役割をしていたようです。

現在は、四季折々の景色を楽しめる美しい池として愛されています。

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そして、この池はボートが乗れるのです。

しかも、素晴らしいのは手漕ぎボートのみというクラシックさ。

池の底が浅いからスワン型は無理なのかもしれません。

僕は昼間一人で乗ることが多いのです。

湖や池があれば全国どこでも一人で乗ります。

あまり知られていないと思うのですが、ボートでゆらゆらしているときが一番ひらめきが多いです。

水の結界と非日常感とゆらぎとリラックスが質の高いアイデアを受け取れると思っています。
クリエイターや経営者におすすめです。

それで、この前、大学生の娘が帰省していたので、ススキノでランチをしたあと、中島公園にいきました。

娘がボートに乗りたいというので、ママと乗っているところを僕が写真を撮ってあげることにしました。

それでボート乗り場に行くと、3人まで乗れるというので、せっかくだから3人で乗ることになったんです。中島公園のボートハウスは40分600円とゆったり乗れます。

娘にボートの漕ぎ方を教えながら、親子3人でゆらゆらできたのはとても幸せな時間でした。

たまにはボートに乗ってゆらゆらしてみてはいかがでしょう。

中島公園のボートハウスは10月中旬までです。


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