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大掃除の計画をたてる方法

昨日は、大掃除をする目的を明確にしました。

部屋には今年1年のあなたが現れています。
そのままの状態にしておくと、2021年のあなたの人生があなたの部屋のようになります。

そうならないためにも大掃除しましょう。

大掃除をする目的は2021年を大開運するためです。

さあ、目的が決まりました。

そのあとにすることは?
もちろんすぐに実行に移すことでしょうか?

違います。

思いったたら今!

という最も成果が出る考えもあります。

日常のそうじであればそれでいいかもしれません。

ただ、大掃除ともなるとそうもいきません。

情熱的に行動しても、その先に待っているのは挫折です。

たとえば、急に押入れの中のガラクタが気になって、中身を全部出すまでは無我夢中でやったなんてことはよくあることです。

休憩を入れてトイレにいくと、そこの汚れが気になって気がつけばトイレ掃除に没頭、雑誌の整理をしてみたり読みふけってみたり、気がつけば、時間だけが進んでいて、あっちもこっちも中途半端、ただただ部屋が乱雑になっただけなんてことがあります。

大掃除においては計画をたてることが大切です。

そこで計画の立て方なんですが、

そうじ力での計画の立て方はちょっとコツがあります。

まず、大掃除の目的である2021年に大開運している自分となるためには、何をリセットするべきか考えます。

「新しい年に開運するために年内やっておかないといけない」と感じるところをどんどんリストアップしてみてください。

「食器が多すぎるから不必要なものを処分しないと気持ちがスッキリしないな」、「家族全体の運気を上げるためには、数年ぶりにカーテンを洗いたい」「今年こそは天井を拭く」など、わき起こってくる感情に忠実にやるべきことを上げていきましょう。

次に上げたリストをもとに優先順位をつけます。

そこで、どのくらい時間がかかるのか見積もります。

たとえば、トイレに1時間、お風呂に2時間、洗面所に1時間、玄関に1時間と見積もれば、

午後1時からスタートして、お風呂からはじめたとしてと、イメージの中でシュミレーションします。

洗面所が終わる頃に疲れてしまうと感じれば、1日目午後お風呂・洗面所、2日目トイレ、玄関と2日間に分けます。

あとはカレンダーに書き込めばいいですね。

たとえば、私の場合であれば、仕事で飛躍的な成果を上げている自分を思い描きます。

その自分を実現するためには、知力アップが必要なので「本棚の整理整頓」となります。

そこでまずは、これから知力アップする自分に不必要な本を捨てる必要があるので、捨てる作業に半日使います。本棚の移動、ジャンル別に整頓し直すのに1日とと見積もって、午後の時間をあてるとして、3日間午後2時からの作業でスケジュールに入れます。

一つ一つの作業にかかる時間を明確にしておけば、計画は立てやすくなります。

あとは、作業をいかに効率良く出来るかですね。

「捨てる」コツや「汚れとり」技術についてもこれから語っていきますね。

それではまた。

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