2020年は仕事・プライベートともに非常に大きな変化があった年でした。不確実性が高い時代であっても、健康で幸せに生きることができ、非常に充実していました。

例年通り、今年も1年の振り返りと抱負を残しておこうと思います。

過去分はこちら。
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・2017年
・2016年
・2015年
・2014年
・2013年は特に書いてない
・2012年
・2011年

2020年の抱負

年初に掲げた抱負は以下でした。

1. アウトプット・フォーカス
2. 組織改善スキル向上
3. ピアノスキル向上

1. アウトプット・フォーカス

インプットに関してはある程度自分なりの型ができていたため、アウトプットの質向上を目標に掲げていました。

ターゲットの設定、適切なコンテンツの投下等マーケティングスキルに興味があり、相手が求めるものをいかに提供できるか、強化したく考えています。

結論から言うと、そこまで自分の目指していたレベルに達することができませんでした。

もちろん以下の記事など多くの方に知って頂けたアウトプットはあります。ただ、編集者の方の力が大きいですし、これ以外ではそもそも量を担保することすらできなかったのが事実です。

この点は2021年も引き続き継続していきます。

2. 組織改善スキル向上

こちらは順調に時間が割けており、多くの経験を積む機会に恵まれています。

以下の記事にもあるとおり、春先に経営戦略のチームに異動しました。それまでは組織を改善ということにフォーカスしていましたが、経営という視座となり、今まで以上に難易度が高い経験を積めています。

特に今年は、経営会議の司会進行、全社のロードマップの運用、コロナ禍で求められる働き方の推進等、自分の中に正解が見えないなかでトライを繰り返さなければいけないことも多く、非常にタフな1年でした。

経営戦略という自分のなかで新しい領域であるため、向上という点ではまだ求めるレベルには達していません。ただ課題の質が上がっていることは確かです。

経営という領域で、2021年も自分の力を試していきたいと思います。

3. ピアノスキル向上

ピアノスキルは着実に成長しています。まだまだ納得行くレベルの演奏ではないですが、ピアノを始めた頃に比べれば、随分とまともに弾けるようになったでしょう。以下のように、人様に聞かせても最低限は恥ずかしくないレベルまで持っていくことはできていると感じています。

しかしながら、最近練習時間が激減しています。以下の図は月単位の練習時間（単位時間）です。春過ぎまでは30時間以上を超えているものの冬は鍵盤を触る機会を作ることができませんでした。

原因は引っ越しや仕事などピアノ以外の活動に時間を割いたためで、2021年は少しずつ戻していきたいと思います。

さらなる振り返り
上記に加え、ご縁があり、今年は結婚もしました。

コロナ禍であっても孤独ではなく、非常に温かい家庭が作れているのは彼女のおかげです（妻という言葉が言い慣れない）。彼女はピアノを人生をかけてやっている方で、彼女のおかげで僕もピアノをここまで楽しむことができています。

笑顔でいてくれる人が近くにいるというだけでも幸せなのに、ピアノが共通の趣味でピアノの話を多くできることが非常に楽しいです。

この縁を無駄にしないよう、2021年もより良い家庭を築いていきたいと思います。

2021年の抱負

2021年に掲げる抱負は以下です。フォーカスするため2つに絞りました。

・1. 経営力向上
・2. ピアノ練習時間確保

1. 経営力向上

2020年の抱負であったアウトプットフォーカス・組織改善スキル向上を経営力（とそのアウトカム）として高めていきたいと思います。

これまでエンジニアリングや組織が中心でしたが、その経験を活かしながら、経営というものに向き合っていきたいと思っています。

また、小規模ながらも副業として経営もしていきたいという思いがあり、自分の経験を活かしながら社会課題等の解決に少しでも貢献できたらと思っています。

2. ピアノ練習時間確保

こちらは向上以前に時間を確保する必要があります。せめて月平均15時間は取れるよう少しずつ時間管理を見直していきたいと思います。

総括

不確実性が高く、2020年初はどうなるかと思いましたが、終わってみると非常に幸せで、いい1年になったと思います。

とは言えまだまだリスクを取ってチャレンジしたいと思っており、2021年がよりよい1年になるよう頑張れればと思います。