WFH下で健康のためにできるオススメ活動4選

自分が勤める会社では2月中旬からWFHの方針を出していたので、1ヶ月半近く自宅で働いています。

色々変化はありましたが、そのなかでも、歩数が半分程度減少し、健康への危惧がありました。

下半身には全身の7割近い筋肉が集結しているため、極論ですが下半身が衰えることは肉体が衰えることとほぼ同義であると考えました。

Fitbit_でアクティビティを記録

(多少出勤した3月でこの程度。4月以降はさらに減っていく...)

そのため、自宅でできる運動や食事など、いくつもチャレンジしました。

この記事では、そういった試みの中でオススメなものをピックアップしました。できそうなものを是非チャレンジ頂ければと思います。

1. まずはスタンディング

過去の研究から座り過ぎは死亡リスクを40%高めるということが分かっています。1日6時間以上座る人は、3時間以内の人に比べて15年以内の死亡率が40%あがります。

そのため、まず立ちながら仕事できるスペースを室内で探すことをオススメします。僕は電子ピアノの上にPCを置いていますが、それ以外に以下などはいかがでしょうか。

・物置
・本棚
・机の上にダンボール

もちろんこれを機に昇降型のデスクを買ってもよいでしょうし、どこかしらスペースはあると思います。これを機に探してみましょう。

会社だとMTG時は座ってしまいますが、WHFだと立ちながらできるので非常によいと感じています。

2. 毎日同じ時間に短時間筋トレ

いつも同じ時間にSlackリマインドをして、5分以内の筋トレをするようにしています。

音をあまり立てずにトレーニングできる動画も増えているので、自分にあったトレーニングを探すのがよいでしょう。

ちなみに、僕のオススメはこちら。声で励ましてくれるのでがんばれます笑 会社だとこういう音声流せませんが、自宅だとひと目を気にしなくてよいのが本当によいです。

3. 歯磨きや髪乾かしているときに

洗面所にいる時間普通に過ごしてしまいがちで、毎日あるこの時間を有効活用しましょう。

僕のオススメは、つま先立ちか、中腰です。

歯を磨きながら、または髪をとかしながら、足の筋肉を鍛えます。つま先立ちはかかとを上げ下げ繰り返すだけなら、そこまで負荷は高くないので、誰でもできると思います。

ふくらはぎに関する解説では以下が面白いです。

中腰はちょっと負荷高くので、できる方ならおすすめです。

4. 髪を洗っているときに

入浴中の時間を有効活用しましょう。浴室には椅子を置いている人も多いかと思いますが、椅子をなくし、うんこ座りしましょう。

うんこ座りは正式名称アジアンスクワットというらしいですが笑、足の筋肉を鍛えるには非常に高い効果があるようです。

和式のトイレもなくなりましたし、小中学校のときのようにこの座り方をして校長先生の話を聞くみたいなこともなくなりました。これを機にこの座り方を再度チャレンジすることをオススメします。

ちなみに、この座り方非常に辛いので、徐々にでよいと思います。1分もこの座り方できないと思います笑

終わりに

感染症という性質上、数ヶ月でゼロになることはなく、長期化することが予想されます。

そういった環境で数ヶ月筋肉を衰えさせると、血流が悪くなり、肉体や自律神経に影響が出る可能性も高まります。

やりたいことを我慢しコロナを命がけで塞いだけども、一生引きずるようなダメージが足腰に出たり、メンタルがやられてしまっては、本末転倒だと思います。

再開後、我慢し楽しみにしていた活動をフルで楽しむためにも、是非ご参考頂ければと思います。






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