多くの社会人エンジニアでもこれほどの作品は作れない!? "第3回 全国小中学生プログラミング大会"で審査員してきました。

初回から参加させていただいている"夏休みにプログラミングを楽しもう !!|第3回  全国小中学生プログラミング大会"で今年も審査員をしてきました。

300作品ちかくの応募があり、一次審査を超えた30作品の審査をさせていただきました。二次審査は各審査員が実際に自分で動かして10作品を選び、今日の最終審査では作者のプレゼンテーションを聞きながら、優秀賞などの賞を選考しました。

最優秀作品は中学三年生 三橋さん"つながる。"という人が繋がることを表現したゲームでした。プレイ部分の完成度が高いだけでなく、ステージエディタやオリジナルのステージの共有機能、Archivementなど全体としての完成度も非常に高いものでした。また「こんな せかい あったらいいな」というこの大会のテーマにも沿った内容であることが高く評価されました。

お世辞ではなく、本当にどれもレベルが高く、多くの社会人プログラマが同じ環境を渡されてもこれほどの作品を作ることはできないだろうなと思うものばかりです。

例えば、小学四年生の越智さんが作った"点字メーカー Ver1.03"は2つのMicro:bitを使って、三年生の時に学校で習ったと言う点字を変換するデバイスを作りました。Micro:BitはLEDマトリクスが付いていますが、これに点字を表示すると言うアイディア、入力器と表示器を分けて無線通信をさせる部分、五十音分の点字データを作りきる集中力のどれをとっても素晴らしいものでした。

私がプレゼンターをさせていただいた、小学六年生の菅野さんの"写刺繍 ~Sha-Shi-Shu~"は写真から刺繍用のパターンを作るiOSアプリでSwiftで書かれています。彼女は昨年は姉妹で参加しUnityでゲームアプリを作っていました。
このアプリがストアに並んだときに、小学生が作ったと言って信じる人はいないと思います。

このように素晴らしい作品が毎年多く応募されていることは、本当に明るい未来を感じることができます。

またこのような学生がこの能力をこの先伸ばしていく環境をどう作っていくのか、次にはそう言うことも考えていけたらと思っています。

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masuidriveの日常を書いてます。技術もそうじゃない事も。
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