見出し画像

「他人に期待しない」は「課題の分離」

仕事めっちゃ忙しいんだけど、気になった記事があるので。

私も日頃これを言っていて、家庭内でも「お互い相手に期待しない」って話をしています。例えばこんな感じに...

- した話は聞いてない
- 聞いた話は覚えてない
- 覚えていても実行されない
- LINEの既読は読んでない
- 時間通りには来ない
- 遊びに行ったら帰ってこない
- 飲みに行ったら覚えてない
...

これだけ読むと「本当に夫婦なの?」って思うけど、これはお互い「相手に期待しないけど、自分は可能な限り実行する」って言う前提があってのこと。

これがあると「話聞いてなかったの!?」とか言うよくある喧嘩の殆どはなくなりますw
喧嘩の原因は「自分の理想と相手の行動のギャップで、理想より行動が低かった」場合に起こりがちなので、まずは自分や相手の期待値を下げることが大事だと思いっています。

アドラーは「課題の分離」と言う話で「自分の課題」と「相手の課題」の区別を明確にしろって話をしてるんだけど、これも同じことだと思う。「相手に期待する」は「相手の課題」に対して踏み込んでるみたいだから。

だからと言って「相手の課題」を無視して良いわけではなく、「相手の課題」の解決へ協力する事は大事です。「期待しないし、期待されたくないから約束は破ってもいい」と言うのでもありません。

なのでこの辺の興味がある人は「課題の分離」でググるといいと思う。