見出し画像

IT用語を学べる本を2ヶ月連続で出版します

どんどん新しい言葉が登場するIT業界。
ITに関する仕事をしていなくても、「AI」や「RPA」といった言葉はビジネスの世界でも頻繁に使われるようになっています。詳しい内容を知っている必要はなくても、最低限どのようなことを指すのか、概要は理解しておきたいところです。

そこで、IT用語を学べる本を書くことにしました。ただ、読者によって、知っておきたいレベルは異なります。
プログラマであれば、「キューとスタック」「フレームワークとライブラリ」「APIとシステムコール」のような言葉はセットで学び、違いを理解しておきたいところです。
しかし、一般のビジネスマンであれば、基本的な用語がどのような場面で使われているか知っておけば十分です。

そこで、読者層が異なる本を、2ヶ月連続で出版することにしました。

1冊目:プログラマ向けの『基礎からのプログラミングリテラシー』

プログラマといっても、その仕事は多岐に渡ります。Webアプリを作る人と、デスクトップアプリを作る人では知っておく必要がある知識も異なるでしょう。
ただ、プログラムを作成するときには、ハードウェアやネットワーク、データベースなどについての知識は必須です。
それだけでなく、どのような開発スタイルがあるのか、便利な開発ツールにどんなものがあるのか、といったことも知っておかなければなりません。

そこで、プログラマにとっての教養とも言える内容をまとめてみました。
似たようなキーワードを比べて解説する構成で、イラストと川柳で楽しみながら学べるように工夫しています。
また、各節で推薦図書を一冊ずつ紹介しているだけでなく、書籍の後半では技術書の選び方についても解説しています。

これからプログラミングを学びたい人、プログラミングを学んでいるけれど、どうやって書籍を選んだらいいのかわからない、という方にオススメです。

2冊目:一般向けの『IT用語図鑑』

一般の人がIT用語を学ぶとき、文章で細かく書かれると理解するのに時間がかかります。
そこで、図鑑形式で、かわいらしいイラストで楽しみながらIT用語を学べるようにすることを考えました。
しかも、アルファベット順に並べるのではなく、同じ仕事で使うような言葉を近くに並べることを考えました。

キーワードの解説だけでなく、そのキーワードに関連する話題を取り上げているため、興味を持ちやすいと思います。
もし興味を持ったキーワードは、ぜひインターネットなどで調べていただければと思います。

索引も充実していますので、一家に一冊、手元に置いて置くだけで、気になる用語が出てきたら簡単に調べられると思います。

自分に合った本を選んでください

他にも、ITに関する本を多数出版しています。
自分のレベルや仕事を考えて、自分に合った本を探してみてください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?