23.10.15 秋華賞回顧

2023秋華賞 回顧


感想・そりゃ、そう(リバティ)よ。
リバティアイランド、川田将雅J、牝馬三冠おめでとう!!!

○レースラップ
12.2-11.1-13.1-13.0-12.5-12.9-12.3-11.6-11.0-11.4
前半5F 61.8 後半5F 59.2 後傾2.6秒


○レースで気になった部分
・コナコースト,ミシシッピテソーロ,ソレイユヴィータが好スタート
・エミュー、二の足つかず
・リバティアイランド外に出す(パトロール1分10秒)
・リバティアイランド進出開始(1分32秒)
・ドゥーラ、ムチが入って寄れる→ソレイユヴィータ前が壁に(1分52秒)
・ハーパーが内に切れ込む→マラキナイアは進路カット、さらに進路を外に(1分56秒)
・モリアーナが内に切れ込む→フェステスバント前に入られ手綱を引く(1分58秒)


○コメント
リバティアイランドが外に出た時点で勝負ありといった感じ。

過去10年の秋華賞は13秒台のラップが入らないようなレース展開だったが、今回は3,4F目が13秒台を刻む展開に。

前で押し切る競馬を期待したヒップホップソウルが行き脚つかず、こういった展開になってしまった。(この可能性は一応、考えてはいた。ただ、そうなるとリバティアイランドにくっついてマスクトディーヴァ、ハーパーで決まる確率が上がるということで、この展開の馬券を選択しなかったので、致し方なし。)

この時点で自分の考え得る最悪の展開に…。穴指名したマラキナイアは上手く道中で最内の後ろを取れたのは良かったが、展開的にはもう少し外目からスムーズに加速できた方が良かったかなという結果。

スローペースではあったが、あの位置からリバティアイランドが前を一掃したことで前にいった馬にはキツかったと思う。気になった部分でいくつか挙げたが、着順が大きく変わるほどの不利だったとも思えず、そういう意味ではマラキナイア含め、差し馬もあまり評価できるというレース内容でもなかったかなと思う。

リバティアイランド、JCなら◎候補。

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