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アイドルのファン,おひさまになって1年。

日向坂46のファン、通称"おひさま"になって1年が経ったので振り返ろうかと思う。もしかすると、1年をかけて"おひさま"になったと言った方が正しいかもしれない。

masukeiについて

僕は現在、高専という学校の5年生、大学生で言うと2年生にあたる今年20歳の世代だ。つまり、小坂、金村、濱岸(敬称略)と同じ"2002年組"と同い年になる。「もうこんなに好きになれない」大好き。

これまでの人生で、アイドルのファンになったことは無かった。強いて言えば、姉が熱烈なジャニーズ好きであったため「KAT-TUN」「SixTONES」などには造形が深い。特に「SixTONES」に関してはデビュー少し前から現在までYouTubeやTVを追っている。LIVEに行きたいのでファンクラブに入ろうかと思っているが、長くなるのでまた別の機会にしたい。 

きっかけ

自分にとってのきっかけ、日向坂46との出会いは2021年の9月に訪れた。その入り口はドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」だった。僕には、おひさまの友達がいて、事あるごとに「〇〇坂がどうこう…」という話をしていた気がする。坂道、ないし女性アイドルにまるで興味の無かった僕は「へぇ〜」という感じで流していた。
2021年の9月末、夏休みが終わる頃、来年には大学編入という人生にとってのターニングポイントがあるというのに「何か面白いものを無いかな〜」とダラダラとAmazon prime Videoを見ていた。(大学編入というのは話すと長くなるので、受験生という認識を持ってもらえば良い。)
ドキュメンタリー番組が好きだった僕は、カテゴリでドキュメンタリーを選択し、画面をスクロールしていた。そこで、日向坂という文字が目に飛び込んだ。なんか聞いた事あるなー、あいつが好きなアイドルだよな、見てみるかと思って再生ボタンを押した。
初見で「めっちゃ良い、好きだ!」とは思わなかったが、彼女らの人柄、努力を見ることでみるみる内に気になっていった。

アイドル日向坂46の力

そこからは早かった。夏休みが明けて10月に入ると、おひさま友達に話を聞いて、「日向坂で会いましょう(ひなあい)」なるオードリーとの番組があると知った。それと同時にTV番組表で"日向坂"と調べて出てきた「キョコロヒー」なる変な番組の存在も知った。気になったアニメはすぐに見切ってしまうタイプだった僕は、ひなあいを見まくって1か月ほどで見終えた。さすがに、ひらがな推しまではカバーしきれなかったが。その頃には、もうどっぷりと日向坂の魅力に浸かっていた、ひたひただ。ついでに、オードリーの沼にもハマったw。 
サブスク解禁していることもありがたい。日向坂46と調べ、すべての曲をプレイリストにぶち込み、めちゃくちゃ聞いた。女性アイドルの曲を聞いたことの無かった僕は新鮮さも相まって更に沼に沈んでいった。その後、ひらがなけやきの曲もプレイリストにぶち込んで聞いた。世界観が違って良い。

推しとの出会い

今、僕が推させて頂いているのは河田陽菜さんだ。これまで、自分にとって推しがいるという経験は無かった。アニメもよく見るのだが、みんながこのキャラが好きだという中、大好きな作品でもこれといった推しはいなかった。人生とは分からないものである(懐古するには若すぎるだろうか)。推しがいない人にとって、推しがいることは想像もできなかった、できないだろうなと思う。他界隈でもオタク同士が惹きあわれるのは、そこへの理解な気がする。
河田陽菜さんの魅力を最初に感じたのは、「君しか勝たん」の個人pvである「かわだっち」だった。日向坂を知り始めた僕が公式YouTubeを見漁っている時に見つけた。ひたすらに可愛い姿、パンダ、ヤンキー、メイド服など、可愛い姿から可愛い姿へと着替えていく。後ろに流れるかわだっちの音楽も面白い。何より個人pvはメンバー各々の原案であるため、この奇妙な世界観を持ち合わせるところにも惹かれた。ちなみに僕は変な人が好きだ。更に、友達にフルバージョンを見せてもらい、かわだっちのラストシーンを見た瞬間に河田さんのことが好きだと確信した。僕の大好きな「kouichitv」というYouTuberの世界感と非常に似ていたからだ。是非、一度見てみて欲しい。
後に写真集を買ったのだが、これもう最高。人生初写真集で自分的ランキング歴代No1を獲得した(そりゃそう)。人の写真も見て、身悶えることになろうとは予想もしてなかった。人生とはわからないものである。

初LIVE

初めて参戦したのは、「ひなくり2021」だった。僕はYouTubeのコメントにこう書いた。

ひなくり2021

もう本当にこの言葉の通りで、感動で泣きそうになった。デニム姿の久美さんが美し過ぎて、今でも脳裏に焼き付いている。それとこの時のめいめいの髪型がやばかった。そして、何よりトロッコに乗った河田さんからレスを貰って、更なる深みへとハマっていくこととなる。

最後に

アイドルのファンというのはどのくらいでファンと名乗るものなのかがよくわからない。自分がおひさまだと名乗って良いものかとも思う。
とりあえず、ひらがな時代、自分よりも前からのおひさまにリスペクトを持ちつつ、現実の自分の生活も大事にしつつ、日向坂を長く応援していきたいと思う。
4期生も入ってきて、更なる変化を見守りたいと思う今日この頃です。

ここまで読んで頂いて、ありがとうございました。

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