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なぜ手書きで時間を記録するのか

現在、タスクシュートを日中はタスクシュートクラウドというアプリで記録、帰宅後はノートに書いています。本日、100チャレ参加者の方からなぜ手帳を使うのですか?という質問を頂き自問自答しました。なぜそんなしち面倒くさいことをしているのかと。

子どもの勉強を見ていて思い出しました。そういえば昔から勉強したり覚えたりするときはノートに何度も書いていたなと。漢字やら英語やらは同じ言葉を何度も何度も繰り返し書いていました。少年時代にやっていたことが今も抜けないのかもなぁと思いました。なお子どもたちは何度も書く派はいません。職場を見渡しても20代の方になるとメモもPCに書いたりする人も割合としては少なくなってきている印象は受けます。

更に思い出すと大学受験の時や新入社員時代の小論文も手書きで書いていました(たぶん、最後の世代では。。。)だからこそ手書きにこだわるのかも知れません。こだわりといえば、会社に入りパソコンを四六時中持ち歩く生活を最初の3,4年していました。その時の会社支給PCが最後のIBM時代最後のThinkpadを使わせていただきました。(多分下記記事にあるx32あたりのはず)

使ったことのある方ならわかりますが、とにかくキータッチが重くてごつい。肌触りも独特の質感があります。その後、21年に転職するまでずーっとThinkPad一筋というありがたい環境で過ごしていました。

それ以来、一旦ThinkPadから離れた生活を送っていましたが、22年末からタスクシュート協会の活動に参加して、プライベートのPCが必要となる機会が多くなり、Amazon認定中古PCでThinkpad X1をプライベート用に購入しました。この日誌が続く背景の一つは、このPCのキーを叩きたいという想いがありそうです。

話が当初からだいぶそれましたが、心身ともにエネルギーが残り少ない帰宅後に、時間記録や日誌記入といった面倒くさいことが習慣として続いているのは、使っていて気持ちよくなる楽しい道具のおかげなのかなぁと気づきました。これからの世代はスマホのフリック入力や音声入力などが楽しい道具になるんでしょうね。それも体験できるし(日誌はたまに通勤中の携帯で原案を更新していることもあります)、本当にいい時代に生まれました!

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