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毎日が夏休み

今日の題名は大島弓子先生の同名の漫画から。母がファンで小さいころに家の本棚にあり読んでました。Kindleでは手に入らないようでうん十年ぶりに読み返したくなりました。

はてさて、こんな題名の日誌になったきっかけはjさんのVoicyを聴いたことで思い出したのです。

平日・休日を分けないという感覚、私は社会人になって以来会社勤めですが、5,6年海外の子会社に勤めていたことがあります。その時は平日・休日の境が薄い感じでした。その時の肌感に近いのが、実はここ2,3か月なのです。

海外の子会社で働いていた時は勤務国と日本の休みが合わないことがあったり、土日に出張者・お客様が移動してきて、そのアテンドがあるなど物理的に休みが少なかったです。仕事面も一担当という立場ですが、子会社の予算作成といった経営に関わることから、ビジネス関係の営業・調達・物流はもちろん、駐在員のビザ準備、住居・銀行選びといった総務・庶務関係も行いつつ、現地工場や事務所でナショナルスタッフの方と一緒に働くなど、自分も会社と一体となって働いている充実感がありました。また、勤務タイミングも一緒に働く人と相談して、長期休暇はある程度自由に取れることもあり、土日は無いけど自分で選択できている納得感がありました。

日本に帰任後は単身赴任や業務も限られた範囲をやることもあり、元の「平日」「休日」の感覚に戻りました。

「平日」=仕事と「休日」=家族と自分の時間にくっきり分かれているイメージ

この2,3か月でなぜ再び「平日」「休日」の境が薄くなってきたのか、まずベースにはタスクシュートのログを活かすことができ始めたことがあると思います。たとえば「平日」の通勤中や帰った後の数分間にこれまで「休日」にやっていた趣味の時間や家計簿管理を織り交ぜたり、「平日」に少し早く帰って「休日」の朝早くなどに日中業務で集中してやりたいことを行うなど混じりあい始めました。

23年2,3月くらいのイメージ

この4月度に入ってさらに加速してきました。というのも仕事・家族のステージが去年と変わってきたことと、自分の仕事・家族以外の活動(推し活のようなもの)の幅が広がってきているのです。特に土曜日の自由度が上がってます。奥様は月2回、地域センターでインストラクターを受け持つようになりました。子ども②は中学生になり部活開始。子ども③はプール送迎あったのですが1人で行けるようになりました。結果、土日の家族へ充てる時間が減ってきたのです。
一方、去年から推し進めた自分の時間のうち、タスクシュート協会の活動では100チャレ手帳編の運営や今まで体験したかった小島監督の作品プレイなどを開始、自分の時間のうち、自分に費やすものから、己の応援したい皆様へ貢献する活動が増えてきたのです。同じようなイラストにすると下のイメージかなと。仕事で散々teams打ち合わせしてからのzoom@タスクシュート協会や日曜のいろいろ作業など、だんだんと公私の間にグラデーションがかかっているのです。


でもこの体感覚、なんというか吹き抜けの風が爽やかなところにいるような心地よい感じなのです。海外は海際の東南アジアで働いていたあの頃の湿気混じりの透き通る青空で過ごしていた気持ちに近く、とでも健やかです。思わず日の出ている頃からビール飲みたくなっちゃうやつなのです。とてと豊かな時間を過ごすことが増えてきました。

この夏はどんな夏になるか、、、じつは子ども①が高校受験でハラハラですが、このまま平日も休日もない、その日一日をググッと頑張る夏休みが過ごせたらなぁと思います✨

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