書くこと、編集すること

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ノート

批判する権利

ときどき、「自分はファンだからいいんだ」といいながら、野球選手などスポーツ選手やクリエイターに対してとても辛辣な言葉を投げる人を見ます。

その人にとっては、自分と対象の親密さを現す行為なのではないかと思います。「自分はこんなこと言っても許される、なにしろ強烈なファンで対象も良かれと思って厳しいことを言っていると理解しているから」という雰囲気を感じます。

でも、言われる対象者にとって、それが心底

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コンテンツの力と共感力

「大きな嘘をつくために、小さな真実を積み上げる」

リアリズムの本質として知られるこの言葉。壮大なフィクションを描くためには、そのフィクションに必要な部分以外は現実を踏まえなければリアリティーが出ない、という意味です。

そんなリアリティーが詰め込まれた結果、多くの共感を得てきた「宇宙兄弟」。先日、この漫画から生まれたこの漫画から筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療法の研究開発費を集める「せりか基金」

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器好きの編集マインド

「好きなこと」を聞かれたとき、「料理」の次に答えるのが「器」です(料理が好きな話)。

料理はまだしも、器が好きというと「ふぅん…」となってあんまり話が広がらないし、私も無理に粘ったりはしないのですが、今回は器好きも料理同様編集マインドによるものなんじゃないか説を唱えつつ、思いの丈を打ち明けたいと思います。

器が好きといっても、知識が豊富というわけではないんだけど、ただ好きなだけだからね!知識が

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何のために発信するの?

先日、「超初心者のための発信・ライティング講座」でお話しました。対象は、小説やエッセイを書きたい人ではなく(そのスキルは私にはない)、事実的内容を基に記事を執筆したり、コラムにまとめる際の手法を知りたい人です。

実務的にはワークショップ形式でガンガン赤入れしていくのが一番勉強になるのだけど、今回は超初心者向け。ということで、さらに手前の「文章てどこから書き始めたらいいの?」状態の人を対象に、発信

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