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オプティカル茶軸のスプレールブ

Keychron K3 茶軸日記
赤軸でもやったのだが、スプレールブをしてみました。

かなりかちゃついた印象を持てっていたオプティカルの茶軸に関して、相当改善されたので、お勧めしたいと思います。

スプレールブとは?

キースイッチのルブは、本来は、キースイッチを分解してブラシで一つずつ丁寧に
塗って組み直しをする、、というように、スイッチをバラしてスイッチ内の稼働する箇所に潤滑剤を塗布するのですが、横着な私は、スプレールブというのをやってみました。

隙間にノズルを突っ込んでスプレーする

スプレールブは、スプレーに付属している細いノズルをキースイッチの隙間に突っ込んで、プシュッと吹くだけです。
スプレーをなんとなくスイッチ内全体に行き渡った後は、余分についてしまって、溢れてきたものを綿棒で拭いて、という感じでとてもバラさない分とても簡単にすることができます。

実は以前使っていた赤軸の時もやっているので、二度目のスプレールブとなります。

スプレールブ前と後

スプレールブ前は、シャコシャコといったキースイッチが擦れる音がよく聞こえていましたが、全くそういった音がしなくなりました。
これは赤軸の時よりもずっと効果が出ているような気がします。

実際に動画でみても、ルブ前とルブ後でかなり静かになっている感じがします。

ルブ前

ルブ後

かなり静かになったので、打鍵感も大きく変化がありました。
実は、ルブ前のシャコシャコ感が強く、そこまで期待しておらず、もっと『あまり変わらなかったなぁ』と思ってしまうのではないかと思っていました。
しかし、実際にはそんなことはなく、まるで違うスイッチになったのではないかくらいの変化になったと思っています。

赤軸のスプレールブとの違い

スプレーの仕方は、赤軸の時と大きく変更はしていないつもりでしたが、赤軸の時も確かに滑らかになったとは思いましたが、キーによってはあまり変わっていない様に感じるキーもあり、全体的には確かにかちゃかちゃとした余計な音はしなくなったので、静音性は上がっているが、劇的な変化があったというよりも、滑らかになったと感じた程度だったのですが、茶軸の場合は、かなり静音性が上がったと感じています。

ルブ後の赤軸との違いは、程よいクリック感というのがあったのですが、ルブをしてしまうと、それまであったようなクリック感はあまりなくなり、クリック感があまり無くなったことから赤軸に近い感じになりつつ、程よい抵抗感といった感じの押し心地になりました。

赤軸も最近パチパチ感を感じるので、ルブをしなおした方が良いのかしら?
しばらく茶軸を触ってみて、今後どのように変化して行くのか、楽しみたいと思います。

いずれにしても、Keychron K3のオプティカル茶軸をお使いの方は、スプレールブを試してみていただくとかなり静かな打鍵感を感じていただけるのではないかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。 それだけでとてもとてもうれしいです。