精神科に行ってきた話①

先週の火曜日に精神科に行ってきた。

といっても、特に精神的に悩んでいる、希死念慮がある、という訳ではない。ただ、毎日決まった時間に眠れなくて、活動時間が深夜になってしまったかと思ったら、ふとした拍子に普通のリズムになったり、2日目覚め続けたら、20時間ぐらい寝てみたり、といった生活リズムの問題を相談しに行ってきた。

生活リズムが崩れたことによる目に見える不都合を考えてみると、自分ひとりで研究する分には問題がないし、院のゼミだったり、単発の発表であっても気合と栄養ドリンク(トライアルで39円で売ってるアレ)でなんとかなるので、案外問題は表面化しにくい。しかし、史料館に行ったり、大学図書館でマイクロフィルム(これは平日の日中しか閲覧できない)の史料を見るって段になると、1日数時間ぐらいは史料を転写(トランスプリクション)しなきゃいけないわけだが、眠気がある状態で行くと全く作業ができない(これは家の布団じゃないとあまり眠れない自分の体質的な問題も少しある)。しかもある程度金をかけて東京にでる(大体2500円弱)わけなので、無駄打ちができない。

そのことを同じ研究科の先輩に相談したら、病院にでも行ってみたら?と勧められたんので、いっそ、ここは専門の方に相談に乗ってもらおう、という心づもりで受診してみた。

弊学(tkb大学)には「保健管理センター」という施設があって、内科、整形外科、歯科、精神科なんかの診療を格安でしてくれる。まあ、そんな後ろめたいことでもなし、そこに予約の電話を入れたら、なんと予約は半月後まで一杯で、しかも空いている時間は朝の9:30。メチャクチャな生活リズムの自分にとって、まず、受診にいく、という段階からしてハードルが高い。とはいえ、そのときになって考えればいいやってことで、予約を入れた。(この時点で2月のなかば)

睡眠の問題で受診するからには、何か資料をもっていくべきだろう、と考えて、半月の猶予の間に睡眠のログを取ることにした。ログは以下の通り。取り忘れもちょこちょこあったのだが、その辺はTwitterのつぶやき記録から適宜復元した。

3/5 0:30~7:30
3/4 0:30~8:30
3/3 19:00~8:00
3/2 18:30~2:30(この後、もう一度寝ようとしたが寝付けなかった)
3/1 22:30~4:00
2/28 19:00?~3:30
2/27 終日寝ていた
2/26 まとまった睡眠をとっていない
2/25 3:00~11:15
【2/17~2/24 記録取り忘れ】
2/16 18:00~24:00 2:30~7:30
2/15 1:30~4:30(この後、もう一度寝ようとしたが寝付けなかった)
2/14 10:30~18:30
2/13 10:30~18:00
2/12 10:00~18:30
2/11 3:30~13:00
2/10 8:30すぎ~16:30
2/9  8:30~15:00

ご覧の通り、遅くなったり早くなったり、短い日があったり、長い日があったり、かなりめちゃくちゃである。しかし、奇跡的に周期的に訪れる「睡眠がまっとうな時間できる期」が受診の前後に出現した。

そんなこんなで、このログを引っさげて3/5に保健管理センターへGOした。センターでの手続きやお医者さんとの話はまた後日。今日はもう寝る時間。

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