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初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎35(二桁×二桁の計算その2)

✅本題

どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!

今回はPart35ということで、まだ1〜34を見てない方は下のマガジンから

今日は両おきの、二桁×二桁の掛け算の続きをやっていきます。

例題 36×68

最初に、掛けられる数の36を適当な桁に置きます。右に二桁空けて、掛ける数の68を置きます。

まず、掛けられる数の十の位の3と、掛ける数の一の位の8を掛けます。まずは外同士を掛けます。3×8=24なので、8の右隣の桁から24を入れます。

30×8=240を入れます。8はかけ終わってないのではらいません。

次に、掛けられる数の一の位の6と、掛ける数の一の位の8を書けます。6×8=48です。さっき入れた桁から、一桁ずらすので、24の4の桁から48を入れます。

240+48=288を入れると考えても良いです。

掛ける数の一の位の8は掛け終わったので、はらいます。

次に、掛けられる数の十の位の3と、掛ける数の十の位の6を掛けます。3×6=18なので、掛ける数の6の右隣の桁から18を入れます。

30×60=1800を入れます。6は掛け終わってないので、はらいません。

次に掛けられる数の一の位の6と、掛ける数の十の位の6を掛けます。6×6=36です。さっき入れた桁から、一桁ずらすので、2の右隣の、0の桁から36を入れます。

6×60=360を入れます。

掛ける数の6は、掛け終わったので、最後にはらいます。答えは2448です。

掛けられる数は、はらわなくても良いです

例題 78×32

二桁同士の掛け算に慣れるために、似たパターンの問題をもう1問やります。

最初に、掛けられる数の78を適当な桁に置きます。右に二桁空けて、32を置きます。

まず、掛けられる数の十の位の7と、掛ける数の一の位の2を掛けます。7×2=14なので、2の右隣の桁から14を入れます。

70×2=140を入れます

次に、掛けられる数の一の位の8と、掛ける数の一の位の2を掛けます。一桁ずらして入れるので、4が置いてある桁から16を入れます。

8×2=16を入れます

掛ける数の2は掛け終わったので、はらいます。

次に、掛けられる数の十の位の7と、掛ける数の十の位の3を掛けます。7×3=21なので、3の右隣の桁から21を入れます。

70×30=2100を入れます

次に、掛けられる数の一の位の8と、掛ける数の十の位の3を掛けます。8×3=24です。一桁ずらして入れるので、3の二桁右の桁から24を入れます。

8×30=240を入れます

掛ける数の3は掛け終わったので最後にはらいます。答えは2496です。

✅終わりに

今日は、二桁×二桁の問題を2問やりました。そろばんで掛け算をやる時は必ず足し算を使うので、まだ足し算で分からない所がある方は、今までの記事で説明してるので、是非戻って見てみてください!

追記 足し算だけをまとめたマガジンを作ったので、良かったら下のリンクから見てください

ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m🙇‍♂️

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