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初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎21(二桁の答えになる引き算その1)

本題

どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!

今日はPart21ということでまだ1〜20を見てない方は下のマガジンから

今回は二桁の答えになる引き算をやっていきます。

大きい桁から引く

引き算の場合も足し算と同じで、大きい桁から引いていきます。筆算と逆ですね。

例題 84-23

最初に84を置きます。次に23を引きます。大きい桁から引くのでまず十の位を引きます。十の位の8から人差し指で2をはらいます。これで64ですね。

最後に一の位の4から3を人差し指ではらいます。答えは61です。

例題 76-42

最初に76を置きます。次に42を引きます。大きい桁から引くので、まず十の位の7から4を引きます。一玉だけでは引けないので、5の繰り下がりを使います。

4を引くので、4の足して5になる組み合わせは1です。なので、7から1を入れて、5を引きます。これで36ですね。

最後に42の2を引きます。36から2を引くので、3を親指で入れて、5を人差し指ではらいます。答えは34です。

5の繰り下がりがまだ分からないという方は下の記事から

例題 82-16

最初に82を置きます。次に16を引きます。大きい桁から引くので、まず十の位の1を引きます。これで72です。

最後に6を引きます。一の位だけでは引けないので10の繰り下がりを使います。6の足して10
になる相方は4です。なので、72から10をはらって4を入れます。

4は一玉だけでは足せないので、5の繰り上がりを使います。62から4を入れるので、一の位で5を入れて1をはらいます。答えは66です。

全て人差し指を使います


10の繰り下がりと5の繰り上がりを組み合わせた引き算が分からない方は下の記事から

終わりに

今回は二桁になる引き算の簡単な例題をやりました。
引き算の場合でも繰り下がりの基礎の組み合わせで解けるので、基礎を大切にしましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました!(´▽`)🙇‍♂️

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