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初心者でも分かるそろばんの基礎の基礎9(五玉を使った引き算[5の繰り下がり])

冒頭

どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!

気持ちの持ちようって大切ですよね。特に大事なことがある日の前日とか😄
明日〜があるから何時間寝ないといけないとか、もし何かあったらどうしようと思うよりも、明日〜するの楽しみだななどの、大事な日だとしても楽しみを見つけて前日は過ごすといいかなと僕は思います。

本題

本題に入っていきます。
今日はPart9ということでまだ1〜8を見てない方は下から😌

今日は五玉を使った引き算をやっていきます。

なぜ引き算?

十の繰り上がりを昨日と一昨日にやりましたが、十の繰り上がりの中でも、五玉を使った引き算を使わないと計算できない問題があります。(5+6や7+7など)
なので、今回はまず五玉を使った引き算をやっていきます!

例題 5-3

さっそく例題に入っていきます。
5-3をやります。まず、5を置きます。次に3を引くんですけど、1玉が3つか4つ上に上がっていたら、そのまま引けますが、5だけを置いた状態なので一玉のみを使って3を引くことができません。

ここで、足して5になる組み合わせを見つけるというテクニックを使います。このテクニックについては下の記事で詳しく書いてるので分からない方は先にそちらを見てください!

5-3の3を引きます。足して5になる3の相方は2ですね。なので、2を親指で入れて5を人差し指ではらいます。(引きます)
2を足して5を引くという順番で玉を動かすことが大切です。

順番を間違えないように

例題 6-2

まず6を置きます。次に2を引くんですけど、1ならそのまま引けますね。でも2〜4は引けません。2を引くには足して5になる組み合わせを見つけます。2の相方は3ですね。なので、3を1玉に入れて5をはらいます。答えは4です。
数式で表すと6-2=4→6+3-5=4になります。

引けない2は3を足して5を引くと覚えてしまいましょう。(五玉を使った引き算の場合)

3を入れて5をはらう

例題 5-4

間を省略して書きます。
まず5を置きます。4の相方は1なので、1を入れます。最後に5をはらいます。答えは1です

例題 7-3

まず7を置きます。2つしか一玉が上に上がってないので3はそのまま引けません。五玉を使います。足して5になる3の組み合わせは2です。なので、2を入れて5をはらいます。答えは4です。

終わりに(次回予告)

明日は、今日教えた五玉を使った引き算を使って十の繰り上がりの計算をやろうと思います。今日の例題の後半2つは5+6、7+7の計算をする時に役立ちます。昨日の計算もそうだけど、引いたり足したりする順番を覚えることが大切です。また、どの玉を人差し指で弾くか、親指で弾くかも覚えましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m🙇‍♂️

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