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初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎37(二桁×二桁の計算その4)

✅本題

どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!

今回はPart37ということで、まだ1〜36を見てない方は下のマガジンから

今日は両おきの二桁×二桁の掛け算の続きをやっていきます。0の付く問題もあるので、0の付け方などを説明していきます。

例題 38×25

最初に掛けられる数の38を適当な桁に置きます。右に二桁空けて、掛ける数の25を置きます。

まず、外側同士の、掛けられる数の十の位の3と、掛ける数の一の位の5を掛けます。3×5=15なので、5の右隣の桁から15を入れます。

30×5=150を入れます

次に、掛けられる数の一の位の8と、掛ける数の一の位の5を掛けます。8×5=40です。一桁ずらして入れるので、15の5の桁から40を入れます。

答えの一の位は0と確定しました。なぜかと言うと、両おきの二桁×二桁の掛け算は、①十の位×一の位、②一の位×一の位、③十の位×十の位、④一の位×十の位の順番で計算します。

十の位がある掛け算は、30×5のように、0が付くので、答えの一の位には関係しません。なので、一の位×一の位の計算のみ、答えの一の位に関係します。

この例題の38×25では、一の位×一の位が8×5=40なので、答えの一の位は0です。15の5の桁から40を入れます。最後の答えに0が付くことを覚えておきましょう。

8×5=40を入れます

掛ける数の5は掛け終わったのではらいます。

次に、掛けられる数の十の位の3と、掛ける数の十の位の2を掛けます。3×2=06なので、2の置いてある桁から右に一桁空けて、1が置いてある桁に6を入れます。

30×20=600を入れます

次に、掛けられる数の一の位の8と、掛ける数の十の位の2を掛けます。8×2=16です。一桁ずらして入れるので7が置いてある桁から16を入れます。

8×20=160を入れます

掛ける数の2は掛け終わったので、はらいます。最後の答えに0が付くので、答えは950です。

例題 68×95

最初に、掛けられる数の68を適当な桁に置きます。右に二桁空けて、掛ける数の95を置きます。

まず、6×5=30を5の置いてある桁の右隣から入れます。

60×5=300を入れます

次に、8×5=40を入れます。一桁ずらして入れるので、3の右隣の桁から40を入れます。答えの一の位は0と確定したので、最後の答えに0が付くことを覚えておきましょう。

8×5=40を入れます

5は掛け終わったので、はらいます。

次に、6×9=54を9の置いてある桁の右隣から入れます。

60×90=5400を入れます

次に、8×9=72を入れます。一桁ずらして入れるので、7の置いてある桁から72を入れます。

8×90=720を入れます

9は掛け終わったのではらいます。最後に答えに0を付けます。答えは6460です。

✅終わりに

今回は0の付く、二桁×二桁の掛け算をしました。答えの最後に0を付けるのを忘れないようにしましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました!(´▽`)🙇‍♂️

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