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初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎14(二桁の足し算その3)

本題

どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!

今日はPart14ということでまだ1〜13を見てない方は下のリンクから

今回は二桁の足し算の繰り上がって三桁になる問題をやります。

例題 73+45

まず73を置きます。次に45を入れるですけど大きい桁から入れるので、まず、73に40を入れます。十の位だけでは足せません。左の桁の百の位に繰り上がります。

百の位に繰り上がっても十の繰り上がりとやることは同じです。(十の繰り上がりは1個左の桁に繰り上がる時に使えます)

十の位で7+4を計算します。そのままでは足せないので、4の足して10になる組み合わせを見つけます。4の相方は6です。なので、7から6をはらって10を足します。(百の位に1をいれます)。

7から6をはらうのは人差し指で1をはらってから人差し指で5をはらうのでしたね。そして、百の位に1を入れます。

これで73に40を足せました。そろばんには113が表せてますね。

73+45を計算するので最後に一の位の計算をします。
113に5を入れます。そのまま入れれるので、人差し指で5を入れます。答えは118です。

1個左の桁に繰り上がる時は十の繰り上がりを使います

例題 35+97

まず35を置きます。次に97を足します。そのまま足せないので、百の位に繰り上がります。35の3から1をはらって百の位に1を入れます。
125ですね。

125に7を入れます。一の位だけでは足せないので、十の位に繰り上がります。7の足して十になる相方は3です。なので、125の5から3を引いて10を足します。

5から3を引きます。3の足して5になる相方は2です。なので、2を入れて5をはらいます。

125の5から3を引けたので、最後に10を足します。答えは132です。

他の例題

25+27を計算します。
まず25を置きます。次に2を10の位に入れます。45ですね。

最後に7を足します。5から7を入れるには、3をはらって10を入れます。つまり、2を入れて、5をはらって10を入れます。

10を入れる時、十の位の4に1を入れるので、5を入れて、4をはらいます。(5の繰り上がり)
5の繰り上がりがまだよく分からない方は下の記事を見てみてください!

終わりに

今日は三桁になる二桁の足し算をしました。
百の位に繰り上がっても十の繰り上がりの基礎が出来てれば計算できます。

慣れたらどんどんできるので何回も繰り返してそろばんを触るようにしましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございました!(´▽`)🙇‍♂️

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