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初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎57(四桁÷二桁の計算その1)

✅本題

どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!

今回はPart57ということでまだ1〜56を見てない方は下のマガジンから

割り算の記事から見たい方は下のマガジンから

✅四桁÷二桁の割り算

今日から新しく割られる数が4桁の割り算をやっていきます。少し難易度が上がりますが、今までやったことの組み合わせなので、頑張ってできるようにしましょう!

例題 3268÷76

最初に、割られる数の3268を右側の適当な桁に置きます。左に三桁空けて、割る数の76を置きます。

3268÷76で、上一桁同士を比べます。割る数の上一桁の7の方が大きいので、32÷7と、二桁で考えます。

32÷7で、超えない九九を入れるので、4を入れます。

割る数の十の位の7と、さっき立てた4を掛けた28を、割られる数から引きます。3268の32の桁に合わせて28を引きます。

次に、三桁÷二桁の割り算でもやったように、割る数の一の位の6と、立てた4を掛けた24を引きます。

さっきは十の位を掛けた数で、今回は一の位を掛けた数を引くため、一桁ずらして、割られる数の468の46の桁に合わせて24を引きます。

引いた後の割られる数が三桁残っていて、割る数が二桁なので、もう一桁答えを入れることができますね。(200÷50=4のように)

なので、次に、引いた後の割られる数の228を、割る数の76で割ります。

228÷76で、上一桁を比べると、割る数の7の方が大きいので、22÷7と二桁で考えます。

22÷7で、超えない九九を入れるので、3を入れます。

割る数の十の位の7と、さっき立てた3を掛けた21を、割られる数から引きます。228の22の桁に合わせて、21を引きます。

最後に、割る数の一の位の6と、立てた3を掛けた18を一桁ずらして引くので、そのまま18を引いて、割り切れます。

答えは43です。

割る数の76は、はらわなくても良いです。

✅終わりに

今回は初めて、四桁÷二桁の割り算をやりました。三桁÷一桁と、三桁÷二桁の計算を組み合わせて使うと出来るので、分からなかった方は戻って記事を見てみてください!

ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m🙇‍♂️

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