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初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎7(十の繰り上がりその1)

初めに

どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!

皆さんは現代の幸せを感じれてますか?
家で過ごせてること、電気があること、エアコンで温度調節ができること、スマホを使えてることなど現代の技術のおかけで快適な生活ができています。当たり前のことだと思わずに普通に生活出来てることを感謝しながら過ごすと幸せになれると僕は思います😊

とういうことでそろばんやっていきましょう。

本題

本題に入ります。
今日はPart7ということでまだ1〜6を見てない方は下のマガジンから見てください!

今日は十の繰り上がりの基本をやっていきます!考え方は今までやってきた五の繰り上がりと同じなので、分かりやすいと思います。

十の繰り上がりって何?

2+9を例にして説明します。まず2を置きます。次に9を足したいけど、一の位だけでは9を足せません。なので五の繰り上がりを使えないです。

そこで十の位を使います。十の位に繰り上がって計算をするので、これを十の繰り上がりと言います。

足して十になる組み合わせを見つける

基本的な考え方は五の繰り上がりと同じです。
2+9では9をそのままでは足せないので足して十になる組み合わせを見つけます。9+○=10の○を見つけます。○は1ですね。9の相方は1です。
9+1=10を変形すると9=10-1になりますね。右辺を入れ替えると9=-1+10となります。9を足すということは1を引いて10を足すのと同じということを表してます。

足して十になる組み合わせは1と9、2と8、3と7、4と6、5と5です。これも覚えてしまいましょう!

例題 2+9

まずは簡単な十の繰り上がりをやっていきます。2+9を計算します。
まずは2を置きます。次に9を足すんですけど一の位だけでは足せないので、足して十になる9の相方を見つけます。1ですね。
2が置いてある一の位から1を人差し指で引きます。そして、十の位(一の位の1個左の桁)に1を親指で置きます。相方の1を引いて、10を足すということですね。この順番です

1を引いて10を足すという順番です

例題 8+8

まずは8を置きます。次に8を足すには一の位だけでは足せないので足して十になる組み合わせを見つけます。8の相方は2ですね。なので2を引いて10を足します。これで16が表せます。

例題 9+6

まずは9を置きます。6はそのままでは足せないので足して10になる組み合わせを見つけます。6+○=10の○を見つけます。6の相方は4ですね。なので、4を引いて10を足します。答えは15ですね。

9+6=15 相方は4

例題 7+5

まずは7を置きます。5は一の位だけでは足せないので、足して10になる5の相方を見つけます。5ですね。五玉を人差し指で上にあげます。(5を引きます)そして10を足します。答えは12です。

5を引いてから10を足します

終わりに

出来ましたか?
今回やったのは十の繰り上がりの簡単な基本です。6+7や8+6などを計算するには五玉を使った引き算を使わなくてはいけないのでそのテクニックを後日書こうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m🙇‍♂️

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