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初心者でも分かるそろばんの基礎中の基礎33(0の付く掛け算)

✅本題

どうも皆さんこんにちは_(._.)_ダウタウです!

今回はPart33ということで、まだ1~32を見てない方は下のマガジンから

今日は両おきの、0の付く掛け算をやっていきます。

✅0を付けるだけ

0を掛ける時は、0×5=0と、掛け算して計算してもいいんですけど、普通に桁を合わせて、後ろに0を付けるだけでも良いです。

✅0の付く例題

例題で、0の付く問題をやっていきます。

例題 4×30

最初に、掛けられる数の4を適当な桁に置きます。右に二桁空けて、掛ける数の30を置きます。

0は何も置きません

次に、掛けられる数の4と、掛ける数の一の位の0を掛けるんですけど、0は、今回は後から付けるので、何もしなくても良いです。

次に、掛けられる数の4と、掛ける数の十の位の3を掛けます。4×3=12なので、3の置いてある桁の右の桁から12をいれます。

次に、掛けられる数の十の位の3は掛け終わったので、はらいます。

4×30で、0が1個付いてるので、最後に答えに、0を1個付けます。答えは120です。

答えの桁は、ずれてますが、120です

例題 3×20

最初に、掛けられる数の3を適当な桁に置きます。右に二桁空けて、掛ける数の20を置きます。

掛ける数の一の位の0は、後から付けるので、何もしなくても良いです。

次に、掛けられる数の3と、掛ける数の十の位の2を掛けます。3×2=06なので、2の置いてある桁から右に一桁空けて、6を入れます。

「が」の付く、一桁の九九は一桁空ける

次に、掛ける数の2は掛け終わったので、はらいます。

3×20で、0が1個付いてるので、最後に答えに、0を1個付けます。答えは60です。

掛けられる数の3は、はらわなくても良いです

例題 70×8

最初に、掛けられる数の70を適当な桁に置きます。二桁右に空けて、掛ける数の8を置きます。

70の0から二桁右に空けるので、この置き方になります

まず、掛けられる数の十の位の7と掛ける数の8を掛けます。7×8=56なので、8の右隣の桁から56を入れます。

次に、掛けられる数の一の位の0と、掛ける数の8を掛けるんですけど、0は、後から付けるので、何もしなくても良いです。

次に、掛ける数の8は掛け終わったので、8をはらいます。

70×8で、0が1個付いてるので、最後に答えに、0を1個付けます。答えは560です。

例題 30×3

最初に、30を適当な桁に置きます。右に二桁空けて、3を置きます。

0の桁を忘れないように

まず、掛けられる数の十の位の3と、掛ける数の3を掛けます。3×3=09なので、掛ける数の3(右側に置いてある3)の桁から右に一桁空けて9を入れます。

次に、掛けられる数の一の位の0と、掛ける数の3をかけるんですけど、0は後から付けるので、何もしなくていいです。

3×3=09を二桁の時のように入れるというやり方でも良いです😊

次に、掛ける数の3は掛け終わったので、3をはらいます。

最後に0付けます。答えは90です。

✅終わりに

今回は、一桁×二桁と二桁×一桁の0の付く例題をやりました。

ちゃんと0×5と計算して0を入れるというやり方をしてる人もいるんですけど、普通に後ろから0をつけるやり方の方が速いです。0のつけ忘れをしないようにしましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m🙇‍♂️

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