今週の３本

どんなかあさん料理に合わせたのか

１．大好きな奥野田ワイナリーの、契約栽培農家のブドウでつくるワイン。
　「はちみつレモン」という表現が本当にぴったりくる。
　やさしい甘みと、甲州に特徴的な酸味がしっかりと感じられる。酸味、ミネラリティがじんわりと舌に広がっていく。天を仰いで「あ゛ー」と言いたくなるくらいうまい。
　鶏ガラスープと酢を使って味付けた、中華丼味の名もなき炒め物に最高に合った。鶏ガラの甘い感じと、酢の酸味でワインの味わいが引き立つのよね～～～いいわあ～～本当に大好き。このワイン。単体でもすいすいすいっと飲める。

２．ツヴァイゲルトっていいよね。と最近思っている。
青山のダブリューでオーストリアのツヴァイゲルトを飲んで、詳細はよっぱらって全然覚えてないんだけど、おいしかったことだけは頭の片隅にあり。
次に飲んだのは北海道のツヴァイゲルト。あれっこんなに透明感があって、酸と果実感のバランスが取れているんだと認識。
そして今回、ニュージーランドはネルソンのツヴァイゲルト。ＮＺでツヴァイゲルト？と思うけど、作り手がオーストリア出身だそう。
個人的にはピノ・ノワールに似ていると思っていて、でもちょっと黒果実寄りな感じなので、しょうゆ強めの茶色い煮物に合います。豚肉を使ったけど牛肉だったらもっとよいでしょうね。

３．ロワールのシュナン・ブラン。濃いめのアプリコット感で酸味もばちっと効いている。
そろそろ秋ということでスーパーで買ってみたさつまいも。こちらをつかって鶏肉と炒め物を作りましたが、さつまいものねっとりした甘みにシュナン・ブラン、すごく良い。

購入方法

１．はワイナリーで買いましたが、奥野田ワイナリーのホームページからも購入することができます。

２．ニュージーランドワインを買うならここ！のボクモワイン。スタッフの皆さんが細やかでフレンドリーな対応をしてくださるので、ネットショップなのにあたたかいすごく人と人で買い物をしている気持ちになる。

３．プティット・メゾン、最近はブルゴーニュ高いのでなかなか手がでませんが、フランスワインのラインナップは強力！

来週もおいしいワインに出会えますように！