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日記とは徒歩で行う旅のようなものである(日記執筆のススメ)

 突然ですが、僕は日記を始めることが大好きです! 
(始めることが大好きすぎて、しばしば中断してしまうんですが)何かを新しく始めるのっていいですよね。
その中でも日記はノートと鉛筆さえあれば今日からでも始められる、楽しいホビーです。
ついでに言うと、日記を書くことにはいろんな良い効能があります。特に大きいのは以下の2つです。

・日記を通じて自分自身がわかる
・日々の小さな幸せが見つかる

 しかし、日記を始める第一歩というのは案外、難しく感じるかもしれません。
そこで、ここでいくつかのヒントを提案させてください。
順に、日記の書き方のコツ、書くことがない時、書くのに最適な時間について書いています。

 なお、おまけとして、「電子媒体で日記を書くススメ」を追記しました。

日記の書き方のコツ

定期的に書く: 日記を書く時間をスケジュールに入れてしまいましょう。
感謝の気持ちを書く: 日々の小さな幸せに感謝する内容にしましょう。ポジティブな心が育ちます。
成功体験を記録する: 自分の成果を認めてあげましょう。些細なことでいいです。それが小さな自信になったりします。
読書記録をつける: 本を読んだら一行感想とか、三行で要約とかを書きましょう。読んだ本から得た知識や感動を記録すれば、理解も深まります。
思考の履歴を残す: 日々の思考をログのように残しておくと、あとで読み返すとき、自分の思考パターンがわかってきます。

書くべきことが見つからないときは?

プロンプト(質問)を使用する: 日記の主に質問するつもりで質問を書いて、次に回答者のつもりで質問に答えましょう。
タイマーを使う: 時間を決めて、その時間内で思いつくままにだらだらと書いてみましょう。そのあとでネタを拾うのです。
一日の出来事を追いかける: 今日の活動開始から終わりまでを順繰りにザックリ書いていき、見返してみましょう。
感情を書き出す: 今どんな気持ちか書いたり、今日一番感じた強い気持ちをひとことで書いてみましょう。その後、なぜか。を書くのです。
夢を記録する: 締め切りはないけど、いつか叶えたいことを文頭に書きましょう。その後、どうしてかを書くのです。

日記を書くのに最適な時間

朝: 新しい一日の始まりに、目標や意気込みを書くのに最適です。
昼: 日中の休憩時間に、一息つきながら感情や出来事を振り返るのにいい時間です。
夜: 一日の終わりに、感謝と反省、深い思考を書きだすのが良いでしょう。

まとめ

 日記と言うのは自分の足だけであゆむ旅のようなものです。
自力でしか足跡を残せませんが、後から振り返ってみれば、たいていは素晴らしい旅路の思い出に昇華されます。

いいですよ日記。おすすめです。

おまけ. 電子機器で日記を書くメリット

 僕は日記を電子機器(パソコンとか)で書いています。理由は以下の三つです。

編集が容易: 書き直しや修正が簡単です。
検索機能: 過去の記録をすぐに見つけられます。
データのバックアップ: 大切な記録を安全に保管できます。

 もちろん紙媒体でも書き物はしますが、紙媒体は発想を絞り出すとか、転記を繰り返して煮詰めるとか、そういった場合に使うことが多いです。
単純に書きなぐる(いい方は汚いですが)だけなら、電子機器はいいですよ。

 その上で僕はキングジムのデジタルメモライター「ポメラ」で日記を書いています。
ポメラの利点は上記に加え、以下の利点があります。

持ち運びが便利: どこでも書ける自由があります。
文字の視認性: 読みやすさが確保されています。

いいですよポメラ。僕はDM200をもう6年近く使っています。壊れたらDM250に移行する予定です。

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