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AWS SAAに合格した話

2022年末からインフラを担当してきました

エンジニア歴6年目。インフラ業務を担当したのは1年強です。2022年12月からKubernetesを使い始め、仕事と並行して学習している中で、CKACKADなどのKubernetes資格と、LFCSというLinux資格を取得しました。

最近、会社でAWSを使っているため、CloudFormationやECSのサービスに触れました。 AWSに関する知識をブラッシュアップしたいので、SAAを受けました。昔はAWSのCCP試験も受けましたが、それはすでに6年前で、基礎知識もきちんと復習しました。

試験準備

試験の準備には30日かかりました。

最初の27日は、MaarekのUdemy講座を見ながら、マインドマップを作りました。講座は合計20時間でした。AWSのサービスは多く、SAAの試験でも63個のサービスが範囲内なので、各サービスとの関連性をしっかり把握すべきです。

Logseqで作ったマインドマップ

新しいサービスを学ぶときは、よく前に学んだサービスとの関係も言及するので、マインドマップなら新しい情報を追加しやすい特徴があります。

最後の3日はUdemyの模擬試験をやりました。結構時間とエネルギーを費やしたため、合計6個の中の4つを終了した時点で、ある程度自信がつき、本番に行きました。

試験結果

一発で合格できました。

感想

試験で試された知識と講座で勉強したものはちょっとずれた感じがありました。ネットでは模擬試験だけ繰り返して試験をなんとかギリギリ合格した人もいますが、学習効果は低いし、実務で応用でき知識を手に入れそびれるでしょう。

試験では、IAM 、いわばユーザーと組織に関する知識が不足していることを一番感じました。それと、ML/AIに関するサービス、例えば、SageMaker、 Transcribe、Comprehend、とComprehend Medicalなど数問あり、長年AWSを触った人にしても勉強しないとわからないかもしれないです。

結論はというと、SAAの対象範囲はすごく広いので、実務でAWSのサービスを使っている方も試験準備のためにAWSサービスの一覧を一応確認しておいた方がいいです。

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