柔らかく溶けていく氷

誰にも言えてないことがあって

そのまま凍り付いてしまったような日々

何が「光」なのかわからない中

必死なのか何となくなのかもわからなかった日々

まだ胸の苦みは消えないのだけれど

それでも柔らかく温かく未来へ溶けていく音がして

ほんの、ほんの少しだけ夏の夜風に安心する今日この頃です

#詩
#日々
#夏の詩

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