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86.ゆめ

昨日はしゃいでいたライブを見てきまして、その余韻にまだ浸っています。最高だった……最高だったなぁ……。どの曲も最高だったけど一番心に余韻を残しているのが生歌でカケルを聴けたこと。あの曲大好きなんです……大好きなんです……アルバムで実装された新曲3曲の中で一番好き……というか今までのゆめおの楽曲の中で一番好き……。初めての有観客ライブであれを歌い上げてくれた事を、ずっと噛みしめてしまって余韻が抜けません。好きだなぁ……最高だったなぁ……。

余韻に浸るおともに甘めの紅茶がほしいなぁと思ったので、ちょうどいいのがあったから今日はそれを淹れます。


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ゆめルピシアのフレーバードティーです。絵面がロゼロワイヤルとほぼ一緒ですが実は違う写真です。袋の茶葉名印字がちっちゃいのでね、写りきらないんだよね……iPhone7のカメラの限界だね……。これはモンポットを通販で買った時のおまけでついてきたんですよね。前にもルピシアだよりのおまけとかで飲んだ覚えはあるんですが買った事はなくって、どんな味だったかも忘れてしまいました。バニラと薔薇で香りづけされたお茶らしく、甘いのがほしい今の気分にぴったり。な気がする。

袋を開けるとびっくりしました。ケーキの香りだ……!あまくてふんわりしててとろけるような生クリームとフルーツのケーキの香り。すっごくおいしそうな香りがしました。淹れると香りは落ち着いて、お茶の香りにじんわりと甘みが溶け込んでいるような優しい香りになります。花のようなすーっとした甘い香りも混じっていて、なんだか不思議で癒される香り……。そんな香りに浸りながら、では一口。

……あっうま、おいしい……。なんだろうこれ、言葉にするの難しいな。こっくりとしていてなんかなめらかな味がする。基本はお茶の風味なのに、それと重なるようにして甘くこっくりしたバニラがいて、お菓子のようでありお茶らしくもある甘みが舌を滑っていく。舌が慣れてくると少し青みがかった、生花のような澄んだ甘みもそっとやってきますね。あと渋みが結構はっきりめにあって、それが通り過ぎていった後の後味に、ぱちぱちと弾けるような酸味が残る。その酸味がなんともフルーティー……がつーんとくるフルーティーじゃなく、じわっと溶け込むような感じなのがまた良い。じわーっと染みる……。冷めてくるとちょっと渋みが落ち着いてきて、澄んだ甘みを感じやすくなりました。ふわーっとした、輪郭が少し曖昧で複雑な、けれど不思議と馴染みのある柔らかな甘い味わい……『ゆめ』って名前がぴったりですねこのお茶……すごくおいしい……。

とっても好きな味でした。これ好きだな……。モンポットを買ったので、一杯分の茶葉でも以前よりたっぷりめに淹れて飲めるのが嬉しいですね。前までだとちょびちょび飲みながらレポしても書ききる前になくなりそうになってたりしましたが、今は書き終えてもまだお茶が余ってるぐらい余裕がある。残りのお茶をゆっくり味わいながら、午後の用事までライブの余韻に浸ろうと思います。カケルに心を持っていかれてますが、とうとう初めて生で聴けた社長のPIERCEにも心持ってかれているからね……。

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